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次のグローバル・バブルが始まった! 国際マネーはこう動く
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2008/07/04 |
JAN | 9784023302839 |
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次のグローバル・バブルが始まった!
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《4コマ図解・読書録゛(ログ)》No.37 http://archive.mag2.com/0000255083/20080910030000000.html 山崎養世【著】 『次のグローバル・バブルが始まった!』
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サブプライム危機は大恐慌には至らないし、マスメディアが喧伝する未曾有の危機には至らない。 むしろ、不動産不況に陥った米国経済がもたらす米国の低金利がドルキャリー取引を通じ次のグローバルバブルを生む源泉となる。 外資を呼び込むことを梃子に経済成長を達成しつつある中国。中国は、経済成...
サブプライム危機は大恐慌には至らないし、マスメディアが喧伝する未曾有の危機には至らない。 むしろ、不動産不況に陥った米国経済がもたらす米国の低金利がドルキャリー取引を通じ次のグローバルバブルを生む源泉となる。 外資を呼び込むことを梃子に経済成長を達成しつつある中国。中国は、経済成長モデルを成功に導く前、?小平は”日本に学べ”のモデルを使った。それが、国交回復後の日中の親密な関係を生む。残念ながらこの経済成長モデルは農村から、国営企業を通じての成長を目指したが国内に成功に導くための人材も資本も無いため失敗に終わり、国民の生活苦が爆発が天安門事件へとつながった。 ここで中国は経済成長モデルをアメリカと手を組み、アメリカの資本と欧米の優れた経営技術を導入する方向に転換する。 ここから米中の蜜月、日中の関係悪化を招いていく。日本では認識されていない中国の戦略的な外交・経済政策が現在の成長の礎を気づくこととなった。 それまでの経済成長モデルにおいてハンデキャップとなっていた貧しさ=安い労働力を大きな武器に新しい経済成長モデルを構築した上に、安い労働力、安い通貨(元)は米国企業の利益でもあったため米中の利害一致とも重なってインフレなき世界経済の成長、長く続くディスインフレ経済をせかいにもたらした。 今後の世界経済の成長エンジンは復活大国である中国、インドと資源大国であるロシア、ブラジル、中東諸国とアフリカ。 ただし、中印だけで30億もの人口を持つ新興諸国の経済成長は止まるわけもなくそれら諸国の経済成長があらたな資源獲得競争、食糧獲得競争を生み世界は再びインフレの時代を迎える。 かような状況では日本は極めて厳しいポジションにおかれることとなる。 日本は英国に見習い、投資大国を目指さねば...
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