商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2008/07/06 |
JAN | 9784094520750 |
- 書籍
- 文庫
エノーラ・ホームズの事件簿
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エノーラ・ホームズの事件簿
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ホームズ兄妹の末娘、年離れまくった娘さんが家を飛び出して自活しつつ探偵的な仕事をなさるお話。 翻訳もの特有の、なんでもできてちょっと気が強いアタクシ主人公。女性蔑視に立ち向かうアタクシ。外国小説で、時代もので女主人公となると、ジェンダー論が強いのはなぜなのか。フレーバーとしてはわかるが、あまりにちょいちょい出てくると面倒。
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ホームズ兄弟には、田舎の領地で暮らす母と14才の妹エノーラがいた。母は失踪、1人残されたエノーラは堅苦しい淑女の生活を嫌い、自分を寄宿舎に入れようとする兄たちから逃れ、単身ロンドンへ。 ホームズ家の血筋か、持ち前の正義感と冒険心、変装の才能を活かして「人探し業」を始めるが、なん...
ホームズ兄弟には、田舎の領地で暮らす母と14才の妹エノーラがいた。母は失踪、1人残されたエノーラは堅苦しい淑女の生活を嫌い、自分を寄宿舎に入れようとする兄たちから逃れ、単身ロンドンへ。 ホームズ家の血筋か、持ち前の正義感と冒険心、変装の才能を活かして「人探し業」を始めるが、なんと最初の客は『友人の妹を探してほしい』というワトスン博士だった。 エノーラを家の恥だと厄介者あつかいするマイクロフト、幼い妹を心配し行方を探すシャーロック。エノーラにとって名探偵の兄は、自分を連れ戻そうとする敵であり、尊敬する紳士であり、愛しい肉親でもあり…という、一人ぼっちで生きる少女の心の揺れが、ホームズファンの女子にはキュンとくるのではないでしょうか。 これがシリーズ2作目。
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聖典派のホームズ好きだと少し嫌がるとは思います。 ホームズとワトソンの関係にちょっと斜めな事を考えられる位の寛大なファンならどうぞお読み下さい。 架空の妹が家出してロンドンで冒険する小説第2弾。 妹の人物像を把握し切れていないシャーロックの裏をかいて妹は大活躍します。シャーロッ...
聖典派のホームズ好きだと少し嫌がるとは思います。 ホームズとワトソンの関係にちょっと斜めな事を考えられる位の寛大なファンならどうぞお読み下さい。 架空の妹が家出してロンドンで冒険する小説第2弾。 妹の人物像を把握し切れていないシャーロックの裏をかいて妹は大活躍します。シャーロックはそんな妹が心配で堪らない・・・。 シャーロックにちょっと萌えますw。 が、私の大好きなマイクロフト(最近マイクロソフトに空目して困る)が酷く冷たく、頭の固い老人的扱いで残念です・・・。
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