1,800円以上の注文で送料無料

ポオ 詩と詩論 創元推理文庫522-5
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

ポオ 詩と詩論 創元推理文庫522-5

エドガー・アラン・ポー(著者), 福永武彦(著者)

追加する に追加する

ポオ 詩と詩論 創元推理文庫522-5

836

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1979/11/17
JAN 9784488522056

ポオ 詩と詩論

¥836

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/02/21

創元推理文庫 エドガーアラン #ポオ 「詩と詩論」  ポーの全詩とコスモロジー的評論「 #ユリイカ 」を含む詩論集 「ユリイカ」 第一印象は 迷路みたいな文章群。第二印象は 真理としての神と宇宙あたりは 胡散臭い。三度目で 少し関係性が見えてきた感じ。 宇宙を「空間...

創元推理文庫 エドガーアラン #ポオ 「詩と詩論」  ポーの全詩とコスモロジー的評論「 #ユリイカ 」を含む詩論集 「ユリイカ」 第一印象は 迷路みたいな文章群。第二印象は 真理としての神と宇宙あたりは 胡散臭い。三度目で 少し関係性が見えてきた感じ。 宇宙を「空間のこの上ない拡がり」とし、「宇宙は神がプロットしたもの」と捉えている。「神は〜宇宙の物質ならびに精神のうちにのみ存在する」とは、人格神でなく 汎神論か? 読みとりにくいが、引力から精神的な宇宙を知覚し、単一の微粒子から宇宙や生命が作られるということだと思う 「詩の原理」という評論で、心を 知性、美意識、倫理に3区分し、「詩とは 美の韻律的創造であり、その唯一の判定者は美意識である」としている。なんとなく理解した 「構成原理」という評論で「全体としての音の単調さは守りながら、一方では絶えず思想の単調を破ることによって、効果に変化をもたせた」とある。序破急みたいなものか

Posted by ブクログ

2006/08/13

有名なのは「鴉」「アナベル・リィ」 今日選ぶのは「孤独」 「ほんの子どもの昔から 私はいつも 他の人達とは違っていた―他の人たちが 見たものを 私は見ずにきてしまった―情熱を みんなと同じ泉から汲むこともできず― みんなと同じ源から悲しみを ひき出すこともできず―みんなと調子を合...

有名なのは「鴉」「アナベル・リィ」 今日選ぶのは「孤独」 「ほんの子どもの昔から 私はいつも 他の人達とは違っていた―他の人たちが 見たものを 私は見ずにきてしまった―情熱を みんなと同じ泉から汲むこともできず― みんなと同じ源から悲しみを ひき出すこともできず―みんなと調子を合せて 喜びに胸おどらせることもできず― 何を愛するにしても―一人きりで愛した。 …」

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品