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1日3時間しか働かない国 誰もが幸せになる
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1日3時間しか働かない国 誰もが幸せになる

シルヴァーノアゴスティ【著】, 野村雅夫【訳】

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1日3時間しか働かない国 誰もが幸せになる

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マガジンハウス
発売年月日 2008/06/26
JAN 9784838718887

1日3時間しか働かない国

¥1,320

商品レビュー

3.5

41件のお客様レビュー

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2025/06/05

図書館本  ★4.5 1日3時間しか働かない国 さらにその時間を短縮する方法を考えている国 子供達は自分の興味のあることを遊びながら学び、とにかく賢い 大人たちは余裕があり、病気・犯罪がかなり減る 政治家の汚職はない。 今までの汚職のお金を国民のために使っている 戦争に使う...

図書館本  ★4.5 1日3時間しか働かない国 さらにその時間を短縮する方法を考えている国 子供達は自分の興味のあることを遊びながら学び、とにかく賢い 大人たちは余裕があり、病気・犯罪がかなり減る 政治家の汚職はない。 今までの汚職のお金を国民のために使っている 戦争に使う武器の墓地を作る 自分のために使える時間があるので、家族で過ごしたり、自分の成長に必要な事をしたり、周りを幸せにする活動ができる 人と人がちゃんと愛し合える国 ここで大切だと思ったのは 自分の時間の使い方! 自分時間に何をしているか ダラダラSNS、スマホをずっとみている、ゲーム 私たちは毎日しっかり働かなければいけない国の人 自分時間が元々少ないのに、さらにその時間も有効活用できていない 夢の国だと思った でも、世界では年に2か月の休みを取れる国もたくさんあると知った この国を夢だけで終わらせないためにも、少しずつ変えられるところがあると思った 8時間労働って本当に必要なのかな? 1日で8時間掛けてする仕事なの? それとも8時間の間に終わらせる仕事なの? 日本人の効率の良さを考えると、企業のためのルールでしかない そんなに長く拘束する理由はなんなんだろう、、 国のTOPの人たちにも読んでもらいたい

Posted by ブクログ

2025/02/25

僕たちには自分のために使える時間が少ない。そしてその少ない時間を動画なりゲームなりをして使ってしまう。一方で、この本で紹介されているキルギシアという国では労働は1日3時間まで、と決められて、みんな自分の時間を謳歌している。こういう理想社会を描いて、社会を作り変えていく手法は、あま...

僕たちには自分のために使える時間が少ない。そしてその少ない時間を動画なりゲームなりをして使ってしまう。一方で、この本で紹介されているキルギシアという国では労働は1日3時間まで、と決められて、みんな自分の時間を謳歌している。こういう理想社会を描いて、社会を作り変えていく手法は、あまり現実的ではないかもしれない。つまり、人類の歴史的に。人の、脳神経の偏った世界理解のせいで。それでも人はさまざまな道具を発明してきたので、こういう社会をいつか実現できればな、と思う。自分も小さくても確かな一歩をしるしたいな。

Posted by ブクログ

2024/09/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一日三時間労働、政治には汚職がなく、税金は教育や衣食住のために適切に使われる。お互いに思いやりがあって、学びは楽しむことから始まっていて、専門的な知識や技術を1つは身につけることで社会に役立つ…のような、理想的な国の話。 本の中にも書いてあったけど、ことごとく現実と異なるから、自分のことを見直すいいきっかけになった。現実は汚職あるし毎日何人も死ぬし、8時間労働学生も机に何時間も向かうことが当たり前、少子高齢化、人との繋がりなど本当、ほとんど反対で、終わってるなと思った。 フィクションだろうけど、世界のどこかにはこれに近い国もあるのかな、と信じさせるリアルさがあった。ここまで細かく理想でいいなと思わせる国を言葉にできるのがすごいと思う。まあ現実にあったらすぐ占領されて終わりそうだな、とか人間みんな違うんだから犯罪ゼロや汚職がないなんてねえだろなんか息苦しそうとか思ってしまう。でもそんなことは重要じゃなく、やはり自分たちのおかしさを自覚させる強い力があることが大切で、そんな粗探ししても意味無い本だと思った。世界も国も簡単に変わらないけど、自分に変えられる周りの環境から、自分にも他人にも少しでもましに作って行けたらいいなと思う。 翻訳者?のあとがきで読んだことだが、筆者は制作発表全部自分でやってるらしい、すげえ。どこにも属さないこその自由さみたいなだった気がする。映像作品が主らしい、から見てみたい。自分なりの哲学を行動に移して、結果を残して、それを継続してるからとてもかっこいい。日常への疑問や理想とか妄想したら楽しそうだと思った。

Posted by ブクログ