商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 1995/10/25 |
JAN | 9784592861522 |
- 書籍
- 新書
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商品レビュー
3
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話としては、潔癖性に悩む一年生の相談に、育生がのる話がまず、一つ。 ただ、これ、育生が恋愛がらみの相談に乗ったけど、結局、何もせず、本人同士で解決しちゃったような気もしなくもない話でした。 微妙……。 語るにしては、何もできないかなー。 にしても、随分、不適当な人間を相談相手に選んだよね、一年生もさ……。 そして、2つ目は、育生の姉、藤子の話。 これって、普通に男女の恋愛? までは行ってないか、その手前の話。 でもこれって、完全に、「いやよいやよもすきのうち」ってパターンに持って行かれそうな予感。 まぁ、そこまで全然、話が進むまでに終わっちゃってるので、正直、入れる必要があったのか? という感じもしなくもないです。 何ていうか、きついことを言うようですが、初期のBLって、割と作者さんの自己満足が優先されているような気がします……。 3つ目は、中学時代の育生の同級生の話。 本当、育生は罪作りですよね。 結局、この話は、中学を卒業したところまでで終わっちゃってるんですが、同級生の彼の其の後をぜひとも知りたいところだと、思います。 これって、普通の小説だったら、絶対伏線ですよね。 そして最後が、天文学部の2人さんのお話。 こちらも、ステップアップする手前で終わっちゃってます。 なんていうか、全てが微妙に中途半端だと思うんですが、軽いオムニバス的な読み物だと考えれば、そんなに悪くもないのかなー? と、思います。
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