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魅惑のオペラ(19)
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魅惑のオペラ(19)
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エフゲニー・オネーギン チャイコフスキー ロシアオペラ チャイコフスキーはこの作品を オペラと呼ばずに抒情的場面と名付けて 小劇場で演ずる事にこだわって制作したという 初演もあえて大きなボリショイ劇場を避けて 隣りにある小さなマールイ劇場を選んだという 決闘で命を落としたプー...
エフゲニー・オネーギン チャイコフスキー ロシアオペラ チャイコフスキーはこの作品を オペラと呼ばずに抒情的場面と名付けて 小劇場で演ずる事にこだわって制作したという 初演もあえて大きなボリショイ劇場を避けて 隣りにある小さなマールイ劇場を選んだという 決闘で命を落としたプーシキンの原作をオペラ化 チャイコフスキーは同性愛者であったが タティアナの人間性の惚れ込んで 題名もタティアナにしたいと考えたともいう こうした背景から生まれた愛憎問題を 表現していると考えれば 同性愛の友情から決闘へ流れるストーリーも オネーギンのネジレた愛憎も イントロの不安げなメロディーも タティアナの誇りと勇気ある理性も 理解しやすくなる 何と言ってもリチャードハドソンの 舞台美術も衣装もヘアースタイルもすばらしい
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