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絶海にあらず(下) 中公文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2008/06/25 |
| JAN | 9784122050358 |
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絶海にあらず(下)
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絶海にあらず(下)
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商品レビュー
3.9
13件のお客様レビュー
海の男たちの生き様を描いた歴史小説で、主人公の藤原純友は公家でありながら破天荒な性格としたたかさを兼ね備えた魅力的なキャラクターです。彼の物語は、敵対する忠平や良平、越智安材なども含めて、それぞれの立場を理解できる描写がなされており、読者は彼らを単なる敵としてではなく、共感を持って受け入れることができます。北方謙三の筆致によって描かれる多様な「漢」の姿は、読者を惹きつけ、楽しませる要素が満載です。ラストは驚きに満ち、読後にはそれぞれの想像を掻き立てる余地が残されており、歴史小説としての新たな魅力を感じさせます。平安時代中期の背景を通じて、歴史に対する理解も深まる一作で、他の作品への期待も高まります。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
最高権力を握る藤原一族の一員でありながら叛乱を起こした背景や、唐物の独占取引が藤原一族の糧道になっているという設定が面白い。
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藤原純友という人をとても魅力的に描いていると思う。 小説として、とても読みやすかったし面白かった。 最終章というかエピローグの部分は、夢か現か幻か。 純友の現実なのか幻想なのか。 生き延びて大陸に渡っているとしたらそれはそれで夢があるけど、幻想のようにも受け取れる。 純友の後...
藤原純友という人をとても魅力的に描いていると思う。 小説として、とても読みやすかったし面白かった。 最終章というかエピローグの部分は、夢か現か幻か。 純友の現実なのか幻想なのか。 生き延びて大陸に渡っているとしたらそれはそれで夢があるけど、幻想のようにも受け取れる。 純友の後に伊予の国司として着任した紀淑人は紀長谷雄の息子で、なんとなくそんなイメージ(応天の門の長谷雄から)でちょっと笑えた。 将門の元には道真の息子がついており、時代は繋がっているなぁと改めて思う。 小野好古は案外良い人かも。 北方謙三というだけで、ちょっと構えて読み始めたけど、上下巻通してとても楽しく読めた。 他の作品も読んでみようかな。 承平天慶の乱と言ってもなかなかピンと来る人は少ないかもしれない。 平将門の乱に比べて、藤原純友の乱は歴史に取り上げられることも少ない気がする。 なぜか? どちらも叛乱を起こしたことには変わりない。 将門の方は同族争いに端を発し、周囲を巻き込み、担ぎ上げられて新皇を名乗ったりしたものの、比較的早くに鎮圧されている。 純友の叛乱は、どこから叛乱かというと期間は難しいけれど、長い間忠平に反抗していたと思う。 あまり取り上げられないのは、海賊として見られていたからだろうか? もう少し取り上げられても良いのにと思う。 NHKオンデマンドで昔の大河の「風と雲と虹と」を見てみようかなと思う。
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平安時代中期に実在した藤原純友を中心に海の男たちの生き様を描いた歴史小説。 北方謙三氏らしい“漢たちの物語”を思う存分堪能できる一作。主人公の純友がめちゃくちゃ良いんだよなぁ。公家なのに破天荒、でも公家らしいしたたかさもあって、最高。 純友と敵対する忠平や良平も、越智安材も、...
平安時代中期に実在した藤原純友を中心に海の男たちの生き様を描いた歴史小説。 北方謙三氏らしい“漢たちの物語”を思う存分堪能できる一作。主人公の純友がめちゃくちゃ良いんだよなぁ。公家なのに破天荒、でも公家らしいしたたかさもあって、最高。 純友と敵対する忠平や良平も、越智安材も、それぞれの立場を考えたらわかるだけに憎めない。海の男たちもそれぞれが粋でカッコいいし、とにかく北方謙三氏の描く様々なタイプの漢を堪能できて大満足。 ラストも良き。まさかのラストに驚いたけど。そうくるかぁ。でも、そうなるとさらに話が→ 膨らむからいいよね。読んだ人それぞれにifが浮かぶ余地がある終わり方が歴史小説でできるとは……。 北方謙三氏の国内時代小説、めちゃくちゃ面白い。歴史に少し詳しくなれるのも嬉しい。他の作品も楽しみすぎる。
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