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2024/06/06

公事宿事件書留帳シリーズ第十三作。 『雨女』生真面目で、貧乏な一人暮らしの岩三郎は、泥鰌売りをして生活している。岩三郎の父、岩蔵は腕のいい宮大工だったが、腕を見込まれて、大垣城下へ旅立ったきり帰ってきていない。 雨の日、ずぶ濡れの若い女菊を助ける。何も聞かずにここに置いて欲しいと...

公事宿事件書留帳シリーズ第十三作。 『雨女』生真面目で、貧乏な一人暮らしの岩三郎は、泥鰌売りをして生活している。岩三郎の父、岩蔵は腕のいい宮大工だったが、腕を見込まれて、大垣城下へ旅立ったきり帰ってきていない。 雨の日、ずぶ濡れの若い女菊を助ける。何も聞かずにここに置いて欲しいという菊。菊は、大事に風呂敷包みを抱えていた。 気立ての良い菊と生活をすすめていたある日、菊の風呂敷包みから、亡き父の遺品が。 澤田版の鶴の恩返し。素晴らしい。

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2012/07/16

L 公事宿事件書留帳13 いつもの緊張感のない鯉屋。 幼いほとけ。父を想う清助の健気さが沁みる。雨女。大抵転がり込んでくる輩は曰くがある。鉄則。

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