ダイヤモンドの海 MIRA文庫

リンダハワード【作】, 落合どみ【訳】

• 販売会社／発売会社: ハーレクイン
• 発売年月日: 2008/05/15
• JAN: 9784596912947

商品レビュー

2017/09/28

前作「炎のコスタリカ」に登場した諜報員ケルと傷だらけで浜辺で倒れていたケルを介抱したヒロインレイチェル。

2012/12/06

｢炎のコスタリカ｣に登場した政府機関の諜報員のサビンがヒーローです。
休暇中のクルージングで、襲われ、危うく命を落としかけますが、海辺に住む未亡人レイチェルの機転により救われます。
レイチェルの正義感と誠実さ、女性としての魅力にどうしようもなく惹かれながらも、自分の為に彼女を危険な目に合わせたくないと考えるサビン。それに対してレイチェルは、全てを受け入れ一緒に生きる人生を望みます。
どちらの言い分もお互いにとっての正解だったのでしょうが、愛し合っているのに、うまくいかない2人がもどかしかった！

物語の後半で、｢炎のコスタリカ｣の主役だったジェーンとグラントが、サビン救出の為に登場しますが、これは、ジェーンが大好きな私にとっては、嬉しいサプライズでした。
こちらの作品を読まれる前に、｢炎のコスタリカ｣を先に読んでおかれることをおすすめします。

2010/03/05

海辺で暮らすヒロイン。ある日銃弾をうけ全裸で海面を漂ってたヒーローを拾う。元取材記者だけあって勘が働いたのかこの身元不明で意識もないヒーローが生き延びられたのは彼女のおかげである。“炎のコスタリカ”のお二人も登場よっ。相変わらずのジェーンだったね。嬉しい。