商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2008/05/30 |
JAN | 9784309018553 |
- 書籍
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いのちのダンス
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いのちのダンス
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
踊るのって楽しいですよね たとえプロにならなくても、発表する機会がなくても。 踊り始めると、楽しくて、でも見られたくなくて、 どこかで恥ずかしさのスイッチが切れ 楽しいのスイッチがオンになると、 人の視線がきにならなくなり、見て頂戴になって ひとの思いは人を元気にしてくれる ...
踊るのって楽しいですよね たとえプロにならなくても、発表する機会がなくても。 踊り始めると、楽しくて、でも見られたくなくて、 どこかで恥ずかしさのスイッチが切れ 楽しいのスイッチがオンになると、 人の視線がきにならなくなり、見て頂戴になって ひとの思いは人を元気にしてくれる 競技ダンスの経験がありますが、 踊りは楽しかったけれど男性メインの世界になじめず 女性が主役になれるジャンルの踊りを続けています 小学校のダンス必修化で、評価され 踊ることの嫌いな子供が増えなければ良いが。。。 と思っています。
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思い話だけど、何故かさらっと読める。そして、本にピンク色が使われているのは、筆者の思いからきています。
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大学生のときにミス日本となり、プロの社交ダンサーとなって世界で活躍。華々しい人生を送っていた著者は、パートナーとのペア解消と離婚から立ち直ろうとしていた矢先、卵巣に腫瘍がみつかる。手術してみると、それは平滑筋肉腫という悪性のがんだった・・・。 著者自身が体験したこと、考えたこと...
大学生のときにミス日本となり、プロの社交ダンサーとなって世界で活躍。華々しい人生を送っていた著者は、パートナーとのペア解消と離婚から立ち直ろうとしていた矢先、卵巣に腫瘍がみつかる。手術してみると、それは平滑筋肉腫という悪性のがんだった・・・。 著者自身が体験したこと、考えたことがリアルに描かれている。治療法の確立されていない病気と対峙していくとき、何が起こり、私たちはどうしたらよいのだろうか。医師によってもいろいろな方針があり、どれが正しいかはやってみないとわからない。結局、責任を取るのは患者自身の身体である。患者自身が納得できる方針を選ぶしかない。 ブラインドダンスとの出会い、そして日本初の競技会の開催。八王子盲学校での一からの指導。著者は今、日本に「サルコーマセンターを設立する会」の代表として、精力的に活動している。 決して重たい闘病記ではなく、生きるエネルギーに満ちた本である。 --- もともとがゼロなら、一あれば幸せ、二あればもっと幸せ。 余計なことは忘れて、笑って生きるほうが、がんは治る。 医者や手術は「手段」であって「目的」ではない。私の「目的」は「生きる」こと!「生きる」ために必要な「手段」を、私が自分で選択して決めるんだ! もし私の人生が短いとしたら、残された人生を、人の何倍も楽しく有意義に生きてみせる。 明るく楽しく建設的に! 「チャンスの女神」には、前髪しかないんだって。あ、これはチャンスなんだ!って気づいたときには、女神様は通り過ぎていて、後ろ髪のない女神様を捕まえることはできないんだって。 Just do it! 我よし、相手よし、そして、みんなよし 「離婚」という経験が私を強くし、その強くなった私が「肉腫」という「難病」に立ち向かい、そのなかで「いのち」を懸けて貫き通した「人間愛」。その「人間愛」こそが、私の「心」を癒し、「身体」を癒したのだと思えるのだ。 世界中にはね、六五億人もの人がいるの。生きているうちに、そのうちのどれだけの人と出会えるかわからないじゃない。今、私と八盲マルベリーズのみんなが出会っているということは、すごいことなのよ。ご縁なんだと思うの。だから、私は出会った人はみんな大切にしたいし、出会った人にはみんな幸せになってもらいたいの。(私の表彰式にて) みなさんに注いだ愛のお返しに、私はいのちという尊いプレゼントをいただきました。 私自身が「今」を「いきいきと」生きているから、そして、すべてに「感謝」の心を持って、みんなの「幸せ」を願って行動しているから。
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