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「うちの子は『算数』ができない」と思う前に読む本 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2008/05/14 |
JAN | 9784062760447 |
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「うちの子は『算数』ができない」と思う前に読む本
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
2008年刊行。オーソドックスな中学受験算数の学習解説本。待つこと、できないのを叱らないこと、最後まで説明しないこと(途中で考えさせる)、成功体験。文章題で手を動かさないのは致命的。これは数学もたぶん同様と思うが…。
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ちょっと前までは文章を読むのが面倒な国語より、算数の勉強をしたがった子供が急に算数より国語をやりだした。 計算が遅い。ひどいことを言ってしまう前に!と本書を読む。 でも、最初から高学年生向けの内容。中学受験を念頭においてるよう。分数でのつまずきなどを指摘していて、拍子抜け。 マズイ、例題が解けない。子供がどうのっていう問題でなくなってる。「ハッピーになれる算数」より高度。 最後までいきつけない予感。 とにかく中学受験の話が中心。算数がどうとかってより、自分の教え子がこうでしたという話が多いし。 後半「親として注意すること」で、いよいよか!と思ったら受験の心得とか志望校選択とか。。。 そして「何の役に立つかわからないけど、あれこれ勉強すべき時期なのです。」にがっかり。教える側がそんなあいまいな返事しかできなかったら、子供は目的が勉強になってしまう。 結局受験対策だもの、仕方がないけれど。 「わかった」というけど「わかってないこ」のパターン 1)親の前で良い子でいたい。 2)わかったと答えれば、その場から開放される。 3)本人はわかったつもりでいるけど、根本的に理解できていない。→復習チェックが必要
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