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日本文化私観 坂口安吾エッセイ選 講談社文芸文庫
¥1,870
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1996/01/10 |
JAN | 9784061963535 |
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日本文化私観
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商品レビュー
4.5
10件のお客様レビュー
本当は「生きよ堕ちよ」という坂口安吾の著書を読み、その中に記載されていた日本文化私観をよんだのだけれど、ブクログに登録されていなかったため、こちらに感想を書くことにする。 最もインパクトがあった一言。それは、「美は特に美を意識して成された所からは生まれてこない」というところ。...
本当は「生きよ堕ちよ」という坂口安吾の著書を読み、その中に記載されていた日本文化私観をよんだのだけれど、ブクログに登録されていなかったため、こちらに感想を書くことにする。 最もインパクトがあった一言。それは、「美は特に美を意識して成された所からは生まれてこない」というところ。これこそまさに真実だと衝撃を受けた。 かっこよく見せたい、うまく見せたい、幸せに見せたい、できるように見せたい。そんなことに捉われてしまう人生だけど、終始一貫ただ必要であることを書き行うことが、美を生むということを忘れずに、自分にとって真に必要なことは何か、大切だと思うことは何かを問いかけながら、真実の生活を追い求めたい。
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パラパラパラ~ってページをめくって、 「牧野さんの死」を読みました。 昭和11年に書かれたものなのね…。
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昔読んだ工場の美しさのくだりは、激しく同意。機能美と言ってしまえばそれまでだけど、感覚的に分かる。かっこいい。 秀吉のくだりもなかなか興味深い。
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