商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | エンターブレイン |
発売年月日 | 2008/05/14 |
JAN | 9784757740686 |
- 書籍
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アヴァロン 灰色の貴婦人
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アヴァロン 灰色の貴婦人
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商品レビュー
3.7
14件のお客様レビュー
【由来】 ・図書館の押井守検索で 【期待したもの】 ・ 【要約】 ・ 【ノート】 ・ポーランドを舞台に、近未来におけるオンライン・シミュレーションゲームである「Avaron」で活動するゲーマー達の話。ゲーマーだからと言って低く見てはいけない。与件の中で最大限に考え、 ・た...
【由来】 ・図書館の押井守検索で 【期待したもの】 ・ 【要約】 ・ 【ノート】 ・ポーランドを舞台に、近未来におけるオンライン・シミュレーションゲームである「Avaron」で活動するゲーマー達の話。ゲーマーだからと言って低く見てはいけない。与件の中で最大限に考え、 ・たまたまブックオフで、AvaronのDVDがえらく安くで売られており、押井守の実写作品ということで興味を持って購入した。 ・映画のAvaronを見ているか見ていないかで、随分と見える風景は違うと思う。映画でアッシュが体験したことを主人公が追体験する入れ子構造もあるし。映画でははハインドが最大の軍用兵器だったが、今回は対空自走砲、シリカ。Avaron自体のシステムやそのデザインコンセプトについては詳しく語られるが、Avaronって、誰がどういう思惑で運営しているのかについての言及は相変わらず一切なし。
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映画版の解釈の答え合わせができるかと思って読んだが、映画よりも踏み込んでなかった。 ストーリーは違うといえば違うが(主人公貧相な(多分)おっさんだし)、ゲーム中の場面については、映画のあの部分の描写なんだろうと対応がつく程度。 映画と異なり、弾丸マニア小銃マニアな方向に突っ走っ...
映画版の解釈の答え合わせができるかと思って読んだが、映画よりも踏み込んでなかった。 ストーリーは違うといえば違うが(主人公貧相な(多分)おっさんだし)、ゲーム中の場面については、映画のあの部分の描写なんだろうと対応がつく程度。 映画と異なり、弾丸マニア小銃マニアな方向に突っ走っている。最終パーティーは 7.62mm ばかり4人+RPGという打撃力至上主義構成だし。 衒学的幻惑的な部分も最後に出てはくるが、視点が揺らぐほどの仕掛けはない。 *追記すること
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いわゆるゲームの世界の物語。コントローラーを動かすのではなく、脳内に直接ゲームの世界を映しだすことで、実際に自分がその世界にいて、手足を動かして行動しているような体験ができる、現実世界でいうVRの技術に近い「アヴァロン」というゲームの世界。 独特の、現実味の薄い灰色の現実世界と...
いわゆるゲームの世界の物語。コントローラーを動かすのではなく、脳内に直接ゲームの世界を映しだすことで、実際に自分がその世界にいて、手足を動かして行動しているような体験ができる、現実世界でいうVRの技術に近い「アヴァロン」というゲームの世界。 独特の、現実味の薄い灰色の現実世界と、リアルに色をもって描かれるゲームの中の世界。そのパラドックスを、ぜひ存分に味わってみて下さい。 作者が監督を務めた同名の映画の続編的な内容。映画を知らなくても小説だけで十分楽しめますが、もしご覧頂ける機会があれば映画も合わせて見て頂きたい作品です。迫力のメインテーマは聞く価値あり!! ペンネーム:INUI
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