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食品の迷信 「危険」「安全」情報に隠された真実とは
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食品の迷信 「危険」「安全」情報に隠された真実とは

芳川充【著】

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食品の迷信 「危険」「安全」情報に隠された真実とは

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2008/04/26
JAN 9784591103173

食品の迷信

¥1,320

商品レビュー

2.7

3件のお客様レビュー

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2018/12/24

図書館で借りた本。 中国産の方が、国産よりも安全だから、自社のウナギを買えという主張?? 確かに、検疫などで引っかかる数のデータなどは予想と違ったけれど。 国産・無農薬・自然のものの方が毒性が強いものもあるというのもわかったけれど。 養殖の方が栄養管理できているから、安全性が高...

図書館で借りた本。 中国産の方が、国産よりも安全だから、自社のウナギを買えという主張?? 確かに、検疫などで引っかかる数のデータなどは予想と違ったけれど。 国産・無農薬・自然のものの方が毒性が強いものもあるというのもわかったけれど。 養殖の方が栄養管理できているから、安全性が高いというのもわかったけれど。 「すぐに死に至るものではない」「死ぬには○○kgも食べなければならない」「水だって摂取しすぎると死ぬ」 全て「死」の目線なのね。 「食べて死んだ人の数」を持って説得しようとしている。 死ぬかどうかだけで見て、安全とか安全じゃないとかって述べるのは間違っている。 それが健康にどのように影響があるのか、どんな風に蓄積されていくのかわからないのに、安全だと言い切ってしまうのがうさんくさい。 ということで、食について本で述べる人は、みんなうさんくさいという結論。

Posted by ブクログ

2016/10/10

まず、今日本に出回っている食品は安全ということを改めて前提に置いた上で、あまり知られていない食品が出回るまでの過程やそれに対する世間のイメージとのギャップや誤解を示し、その偏った意識に警鐘を鳴らす。 そもそも供給されている食品が厳しい検査をくぐり抜けてきているという事実が強く刻...

まず、今日本に出回っている食品は安全ということを改めて前提に置いた上で、あまり知られていない食品が出回るまでの過程やそれに対する世間のイメージとのギャップや誤解を示し、その偏った意識に警鐘を鳴らす。 そもそも供給されている食品が厳しい検査をくぐり抜けてきているという事実が強く刻まれた。 また、違反物質の量の正しい認識や国産、外国産に対する考え、食品の危険を報道するメディアの位置付けなどについて、イメージではなく科学的、客観的な事実からイメージや誤解を払拭させられる。 食の安全、またそれだけでなく普段のあらゆる物事についての向き合い方を考えさせられる本。

Posted by ブクログ

2016/06/25

まったくの正論。序盤に食の安全ってことで食中毒がどれくらいかみたいな話を持ってきたときは「筋が悪いなあ」と思ったけど、中盤以降はきっちりと正論ぞろい。 しかしまあこんな本を読むと、筋金入りのフードファディストである義母に対する負の感情がまたぞろ湧いてくる。

Posted by ブクログ

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