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オイレンシュピーゲル(4) Wag The Dog 角川スニーカー文庫
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オイレンシュピーゲル(4) Wag The Dog 角川スニーカー文庫

冲方丁【著】

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オイレンシュピーゲル(4) Wag The Dog 角川スニーカー文庫

712

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2008/05/01
JAN 9784044729080

オイレンシュピーゲル(4)

¥712

商品レビュー

4.3

10件のお客様レビュー

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2017/08/27

3頭で一つの猋なのにこの巻ではそれぞれがそれぞれの状況に置かれてる。スプライト側とのリンクはより強固になってきた感じ。

Posted by ブクログ

2014/11/05

古本屋でたまたま見つけた。 参まで読んだところでどうしても好みじゃないので 休止していたけれどオイレンシリーズの最後巻らしいので 『毒を食らわば皿まで』という心意気で読んでみた。 やはりスラッシュ文体は読みにくい。 途中かなり読み飛ばしてしまった。 この文体は心の機微、葛藤...

古本屋でたまたま見つけた。 参まで読んだところでどうしても好みじゃないので 休止していたけれどオイレンシリーズの最後巻らしいので 『毒を食らわば皿まで』という心意気で読んでみた。 やはりスラッシュ文体は読みにくい。 途中かなり読み飛ばしてしまった。 この文体は心の機微、葛藤が素晴らしく表現されている。 陽炎のミハエルに対する素直になれない恋心とか、 涼月の強がりの裏側にある劣等感とか。 (逆に夕霧のような裏表のないキャラクターにはあまりはまらない) それでもどこか相容れないのは完全に好みの問題か。 なんとか読み切ったけれど、 物語はスプライトシリーズとリンクして まだまだとどまる所を知らない。 あ、あれ……? この巻で全然完結しないんだ……(愕然)

Posted by ブクログ

2014/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こちらも初読の際にレビューしなかったので再読でレビュー。二つの物語が相互に連携しながら同時進行するストーリーで、電話という手段で言い合う主人公たちの語りが相互の謎に大きく関与し、二つで一つの事件という構図となっているが、これが発展的に次作のテスタメントですべての物語が一つの話という途方もない挑戦に繋がったのがよくわかる。ライトノベルの様な体裁でありながら途方のない話であり、是非、早めの次作の刊行をお願いしたい。

Posted by ブクログ

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