商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP出版 |
発売年月日 | 1999/12/24 |
JAN | 9784569609164 |
- 書籍
- 書籍
郵政民営化論
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
郵政民営化論
¥1,705
在庫なし
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
あ、前原誠司だ。 いったい何がどうなったら今みたいな政局になってしまうのか、それはこれから調べるワケだけど、郵政民営化が過去の出来事となる準備は整いつつある。郵政民営化は、どうやら失敗に終わるようだ。 勉強不足のため、何故失敗に終わろうとしているのか詳しく知らないのだが、自民党...
あ、前原誠司だ。 いったい何がどうなったら今みたいな政局になってしまうのか、それはこれから調べるワケだけど、郵政民営化が過去の出来事となる準備は整いつつある。郵政民営化は、どうやら失敗に終わるようだ。 勉強不足のため、何故失敗に終わろうとしているのか詳しく知らないのだが、自民党党首である麻生元首相まで「民営化には反対であった」と漏らしたほどだ。それほど民営化は日本にとって宜しくないものだったのであろう(撤回したが)。 これから調査をすすめる特定局、民営化以前は自民党の集票マシーンであった。もちろん民営化後は敵対する。そこで今回の民主党大勝を考えてみると、やはり特定局の影響力を無視できない。例えばこの本に堂々と写真まで載せて民営化支持を表明している前原誠司、郵政反対を掲げる内閣に名前を連ねることとなった。これはどういう要件なのか。何故意見を変えたのか。 民営化反対という言葉の裏に、一体何が隠れているのだろう。もちろん反民営化が日本を健全にするような形で進行すれば、それは良いことだ。しかし、今回の大勝の裏に不健全な支持基盤が違う側に着いたというおまけも付いてくるのであれば、日本の政治は本質的なところで何も変わってないということにならないだろうか。
Posted by