商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2008/05/15 |
JAN | 9784088568164 |
- コミック
- 集英社
NANA-ナナ-(19)
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NANA-ナナ-(19)
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商品レビュー
3.6
19件のお客様レビュー
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タクミとは続いていてあの家にも住み続けているのに 淳ちゃんが当然のように離婚を勧めるほどのなにがあったのだろう。 離婚しない理由の方がたくさんある、というのがリアリティがある。何も問題のない人間関係なんて滅多に無い。 この、レンを意図的に混同させるようにする話運びが面白い。すごくうまいなと思う。 この辺りのレイラはどうにも好きになれない。 タクミの結婚を邪魔した前科がありながら反省していなくて、 シンを思っているかと思えば結局タクミに不倫を唆してくる。 レンが「七転び八起き」と奈々に電話をかけてくるのもいまいち嫌な気持ちだ。 流石にそこはレイラを止めるべきだと思うのだが、レン目線だとタクミはレイラにだけ冷たいようだから それぐらいのご褒美はあっても良いと思っているのだろうか。 「結局おれは何をやってもおまえの幸せを奪う役目かよ」 というタクミの台詞には流石に同情を禁じ得ない。 シンが約束を守る覚悟はあると言い、ナナがあの時と同じように手を差し伸べるところが好きだ。 今は自分を立て直すことに精一杯、 大人になってもまだ好きだったら迎えに行くというのは この時のシンに言える本当に精一杯の答えだったと思う。 本気で好きなのは奈々だけというタクミの言葉は、多分本気だし城を守るための覚悟でもあったのだろうが レイラが我儘を言いさえしなければこうはなっていなかったのではと思ってしまった。
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この漫画、誰か一人でも幸せになる? 現在の奈々は、離婚しない理由の方が多いと断言。 でも、今でも好きってモノローグも入ってるのに、あの707号室に出戻ってもいいとも言う…どっちよ? 出戻りはナナが戻ってくるならって断り付きだけど。 ここまで読んできてなんだけど、この二人のナナのお互いに対する感情は理解出来ない。 タクミも全面からレイラの事をどうにかしろという圧力(回想)もあってか、あの愛人に成り下がるのか?という発言と行動に出るわけだけど…。 レイラなら(タクミの愛人なら幸せ)と返すと思っていたのに、そうじゃなくてかなり意外だった。 (結局何をしても幸せを奪うだけの役目)とタクミに言われてしまうのは仕方ない。 多分レンが危険な状態にある事とレイラの会えなきゃ生きていけない発言が重なり、二人が会えない責任も感じてと思うんだけど、結局そうなっちゃうなら、傷つく人が少なくて済んだもっと早くにそうして欲しかった。 でも、(浮気者だけど本気で好きなのは…)を信じたい。 どちらにしても、くつろげる場所が奈々の元であるのは確かじゃない? 仕事に行きたくないと駄々を言うタクミは見ものでした。
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「子供の事なら心配すんな あたしが食わせてやるよ」ってナナのプロポーズがかっこよすぎた。タクミとレイラの関係ってすごく感じ入るものがあるけど、やっぱりハチがかわいそう。
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