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私の祖母は「101歳のお嬢さま」
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 潮出版社 |
発売年月日 | 2008/04/01 |
JAN | 9784267017964 |
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私の祖母は「101歳のお嬢さま」
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商品レビュー
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強い女性の話しを読むと、自分もまだまだ頑張れるんじゃないか?って思って元気が出てきます。 関東大震災、東京大空襲など時代の激流に流されながら、それでも自分の芯をブラせずにしっかり自分の足で生きていく女性がとっても素敵だったです。 どのエピソードも、「すっごいなぁ」とため息が出まし...
強い女性の話しを読むと、自分もまだまだ頑張れるんじゃないか?って思って元気が出てきます。 関東大震災、東京大空襲など時代の激流に流されながら、それでも自分の芯をブラせずにしっかり自分の足で生きていく女性がとっても素敵だったです。 どのエピソードも、「すっごいなぁ」とため息が出ました。 ただ、本の途中で特定の宗教?が出て来て、それがちょっと受け付けなかったです。きっと家族にとってその宗教に出会ったことで、大きな変化があったのだろうけれど、あからさま過ぎてチョット・・と。それ以外はとても良かったです。
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ミュージカルスターの島田歌穂さんのおばあさまは、95歳でニューヨークまで歌穂さんの舞台を見るためについていった。今も元気で歌穂さんの「おっかけ」をやっているそうだ。山脇女学校に通う青山に住むお嬢様は、親にウソをついて浅草に映画を見にでかけて関東大震災に遭遇した。普通の女学生が見た...
ミュージカルスターの島田歌穂さんのおばあさまは、95歳でニューヨークまで歌穂さんの舞台を見るためについていった。今も元気で歌穂さんの「おっかけ」をやっているそうだ。山脇女学校に通う青山に住むお嬢様は、親にウソをついて浅草に映画を見にでかけて関東大震災に遭遇した。普通の女学生が見た震災の状況がとても興味深かい。怒られると思って被服廠方面には逃げず青山を目指したことが助かった最大の要因。音楽好きな人と結婚したけれど二人の子どもを引き取っての新橋第一ホテル勤務、戦後は新宿にバーを開く。そこには音楽家たちが多く集まった。子どもたちは既に亡くなってしまったが、歌穂さんが生きる張り合い。
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