商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 春秋社 |
発売年月日 | 2008/04/11 |
JAN | 9784393366257 |
- 書籍
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母が重くてたまらない
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母が重くてたまらない
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商品レビュー
3.7
54件のお客様レビュー
ライトな書き心地なのだが、内容は重い。 私は専業主婦は大嫌い。子供にしか興味のない人も嫌い。子供と自分を同化している人も怖い。 子供の時、母親から自分と同化させよう(同じ意見を持たせようとする、思い通りにならないと食事を作らない)という圧力があった。自分が親になった時、ママ友に同...
ライトな書き心地なのだが、内容は重い。 私は専業主婦は大嫌い。子供にしか興味のない人も嫌い。子供と自分を同化している人も怖い。 子供の時、母親から自分と同化させよう(同じ意見を持たせようとする、思い通りにならないと食事を作らない)という圧力があった。自分が親になった時、ママ友に同じように子供を自分の思い通りに操作するタイプがいて会話していたら呼吸が苦しくなってしまったことがある。 そもそも父親は外で働き、良妻賢母を期待される昭和のスタイルが苦手だ。この本ではいくつかの事例と、カウンセリングのことが書いてある。まずは加害者側も被害者側もそのことに気づくことが大事。そこから修正が始まる。修正が不可能な場合は逃げたり関係を切ることも致しかない。 母親も去ることながら、いちばん罪深いのは無視しいてる父親だと思う。妻のやらせたいようにさせ、無関心を装い、いざとなれば妻のせいにして逃げる。ずるさの極みである。
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明確に支配を受けていたという実感は持っていなかったけど、モヤっとした嫌な感情は子供の頃に受けたものも、大人になった今でも持っている。それを分かりやすく説明してくれる本でした。
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「あー、こういう母娘関係、あるある」と「つらい」が交互に押し寄せてきて、読むのがなかなかしんどかったです。 父と息子ならばこんなめんどくさい関係にならないように思うのだけど(精神的にこじれるよりもダイレクトに殺し合いそうで、それはそれでアレではある)、どうしてなんでしょうね。
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