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誰も教えてくれなかった診断学 患者の言葉から診断仮説をどう作るか
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誰も教えてくれなかった診断学 患者の言葉から診断仮説をどう作るか

野口善令, 福原俊一【著】

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誰も教えてくれなかった診断学 患者の言葉から診断仮説をどう作るか

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 医学書院
発売年月日 2008/04/01
JAN 9784260004077

誰も教えてくれなかった診断学

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商品レビュー

4.3

11件のお客様レビュー

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2019/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

医者になってすぐにこの本に出会えたことは幸運でした 医者の思考回路がわかりやすく説明されていて、 この基本的な考え方を知らずに医者をやっていたら いつまでもヤブ医者のままだったと思います ヤブ=見通しが悪い 医者の大事な能力は、先を見通す力 医療者だけでなく、 医者がどんな風に考えて診察しているかを知りたい方にもおすすめです

Posted by ブクログ

2013/06/27

なんとなーく、普段思ってる思考過程を整理して言葉にしてくれたことは、やっぱわかってないと書けないしすごいと思います。 医療用語への変換や、より少ない鑑別診断にするIndexへの変換は訓練してないとできないんだろうな。 ふだん出会う症例を、条件を変えてみて、「この検査結果だった...

なんとなーく、普段思ってる思考過程を整理して言葉にしてくれたことは、やっぱわかってないと書けないしすごいと思います。 医療用語への変換や、より少ない鑑別診断にするIndexへの変換は訓練してないとできないんだろうな。 ふだん出会う症例を、条件を変えてみて、「この検査結果だったら?」と思考訓練してみるってのは、たしかに勉強になるかも。

Posted by ブクログ

2012/09/04

試験や実習を挟んで、ノロノロと読了。 仮説演繹法による診断アプローチがわかりやすく解説されている。検査前確率(有病率)を正しく認識し、どのような検査をどのように用いれば検査後確率を上げ下げ(確定・除外診断)することになるかをちゃんと考えようと言うこと。 要するに論理的に考え...

試験や実習を挟んで、ノロノロと読了。 仮説演繹法による診断アプローチがわかりやすく解説されている。検査前確率(有病率)を正しく認識し、どのような検査をどのように用いれば検査後確率を上げ下げ(確定・除外診断)することになるかをちゃんと考えようと言うこと。 要するに論理的に考えなさいと言うことなんだけど、実際のところ医学部の勉強は「徹底的に検討する」か、「パターン認識で即答する」かのトレーニングになりがち。 こう言う診断学の講義は確かになかったけど、読んでみれば、意識してかどうかは知らないがどの教授もが、断片的には言ってることだと気づいた。

Posted by ブクログ

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