商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ヴィレッジブックス |
発売年月日 | 2007/11/19 |
JAN | 9784863329270 |
- 書籍
- 文庫
戦慄(上)
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戦慄(上)
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商品レビュー
2.5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
FBI捜査官スモーキー・バレットのシリーズ第2弾。今回もかなり異常な猟奇殺人事件が起きている。しかも、犯行が始まったのはもう何年も前のことで、犯人はひとりの少女を付け狙っているらしい…? その少女の手記が作中で重要な役割を占めるのだが、手記部分(=過去の事情の説明)が多く、現在のドラマ展開がやや遅く感じられる。
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一気に読めるところはスティーブンキング並。 残酷な刺激こそが人の好奇心を煽るというのは、認めたくないけれど変わらない事実。残酷な方法で殺されれば、息継ぐ暇もないペースで殺人が起きれば、ページをめくる手もどんどん速くなる。 「ストレンジャー」と名乗る男に、6歳から12歳まで周...
一気に読めるところはスティーブンキング並。 残酷な刺激こそが人の好奇心を煽るというのは、認めたくないけれど変わらない事実。残酷な方法で殺されれば、息継ぐ暇もないペースで殺人が起きれば、ページをめくる手もどんどん速くなる。 「ストレンジャー」と名乗る男に、6歳から12歳まで周囲の人間を殺され続けてきたサラ。ストレンジャーとは誰なのか、その動機は何なのか。 話が盛り上がれば盛り上がるほど、結末に期待してしまう。それで失望するのがお決まりなのに学習しないなー。 「傷跡」同様、こいつ犯人だろ、いやそれだったらわかりやすすぎるし違うよな、と思った奴が犯人。まさかそれが動機?いやきっとまだ隠されたなにかがあるはず、こんな無理やりな理由はないよな、と思ったそれが動機。 旅の行き道にはお勧め。がっかりしてもホテルに着けば忘れるので。私も飛行機で読んで、旅行中はすっかり忘れて、帰国して思い出して、がっかりし直しました。 2010年01月12日 19:58
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