商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2008/04/10 |
JAN | 9784163270906 |
- 書籍
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ぶるうらんど
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ぶるうらんど
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商品レビュー
3.1
9件のお客様レビュー
現在の文學界での横尾さんの連載で、本書を読むとより楽しめる的なことが書いてあったので、さっそく図書館にて拝借。こっちの世界があっちの世界のはずなのに、すごくこっちっぽくて、でも穏やかで、いつか行くのがこわくなくなる。そんなぶるうらんど。横尾さん、画家のイメージばかりありましたが、...
現在の文學界での横尾さんの連載で、本書を読むとより楽しめる的なことが書いてあったので、さっそく図書館にて拝借。こっちの世界があっちの世界のはずなのに、すごくこっちっぽくて、でも穏やかで、いつか行くのがこわくなくなる。そんなぶるうらんど。横尾さん、画家のイメージばかりありましたが、言わずもがな芸術家であり、ぶるうらんどの立派な住民なの…かな。不思議。
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美術家の横尾忠則さんの初の小説 死後の世界がテーマで私的に横尾さんらしい世界と思える 官能的な部分もある小説 独特の世界観
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感覚的な文章、という表現は適切ではないかもしれないし、私の感じた本作への印象を100%表現できているわけでもないので、どうかなーとも思ったんですが。 言葉で物語を伝える。 と言う小説が持つ本来の枠組みを超えて、もっと imageableな感性 が、言葉を理解する部分以外の...
感覚的な文章、という表現は適切ではないかもしれないし、私の感じた本作への印象を100%表現できているわけでもないので、どうかなーとも思ったんですが。 言葉で物語を伝える。 と言う小説が持つ本来の枠組みを超えて、もっと imageableな感性 が、言葉を理解する部分以外の脳のどっかで見えた気がしたんですよね(なにそれ)。英単語の方が近いかもしれないな。イマージャボー?? 死後の世界の描き方。 そこで交わされる会話。 流動的な感情の変化。 どれ1つとっても、ちょっと似てたり近かったりな作風を思い出せない、群を抜いたユニークな世界です。うーん、ほんと何なんだこの作品、何て形容すればいいんだ(困 シャネルの女はおもろないと思ったら、面白いと思った前編にしっかりリンクしてるし、そうなったらさっきの評価は変更すべきか?とか考えてたらいつの間にか終わってました。 いや、面白い短編は面白い、 そうじゃないものは面白くないでいいじゃん。 っていつも通りにスルーできない感覚も新体験でした。うーん、ほんと、何なん だ??(2回目
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