レベッカのお買いもの日記(2) NYでハッスル篇 ヴィレッジブックス

ソフィーキンセラ【著】, 佐竹史子【訳】

• 販売会社／発売会社: ヴィレッジブックス
• 発売年月日: 2007/08/01
• JAN: 9784863327016

商品レビュー

2024/06/05

映画って2巻までの内容を元にしてたんだ〜！読み終わってから気がついた！
あとがきにも書かれているとおり1巻はレベッカがあんまり痛い目にあわないようなシンデレラストーリー。でもこの巻ではこれまでの虚言とツケを支払わせるかのようにレベッカの真実が大々的に暴かれます。これは自業自得ではあるし、銀行員の怒りもわかるのでレベッカに同情は湧かなかったな〜共感性羞恥はところどころ湧いたけど笑
アリシャに関してはいけすかない奴なので彼女に利用される形となって職を失っちゃったの同情するが…。
それにしても、読んでいて不思議なのはこんな意思薄弱で嘘つきな主人公イラついたりイヤになってもおかしくないのにずっと愛おしくてなんならその空回りぶりもおかしくて、自力でカタをつける様はやっぱり好きだってなること。なんだかんだで根はいい子だからだろうか。ソフィー・キンセラの力量なのかな。
読んだ後は必ず爽やかでハッピーな気持ちが残る。
あ〜〜〜けどスーズと離れるのは寂しい！！！
レベッカがどんなバカしても慰めるし注意するし一緒に笑ってくれる、そんな友達ってまじで大事だよ。3巻も読むけど、スーズまた出てきてくれるよね？出てきて〜！タークィンと旅行しにきて〜〜！！！

2015/02/21

え！？１巻で治ったはずの買い物中毒が再復活！？
しかも、ますますひどくなっているような・・・
これってどうなの！？
でも、憎めず許してしまうレベッカの明るい性格。
ある意味うらやましい・・・

2014/10/01

あらら、レベッカ、またお買いものしてる・・・。もう、ニューヨークに行っても、なにかと理由をつけては買い物。買い物。買い物。それを新聞に書かれピンチににおちいっても、彼氏との関係がこじれようとも、結局はレベッカの都合のいいように解決しちゃって・・・。これ、5まで買っちゃったんだけど、もうレベッカの自己中っぷりはお腹いっぱいです。３も読む・・・かな？