バースの日記。 集英社文庫

ランディ・バース(著者), 平尾圭吾(著者)

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 1991/08/20
• JAN: 9784087496857

商品レビュー

2023/05/10

バースがまだ阪神に残っていたら歴史は変わったはず…阪神底面はバース解雇から始まった。現場の選手が一番輝くように裏方がいるはず。裏方が表舞台まで意識すると組織は衰退するんだね。悪は表にでないから悪質だな〜

ぜひ〜

2013/02/17

今年4冊目。タイトル通り、史上最強の助っ人ランディ・バースの日記。1991年の古い本をたまたまネットで見かけたのでAmazonでポチり。バースの解雇は本当に衝撃的であった。その後来たジョーンズのクソっぷりも。中身は本当に単なるバースの日記だが、阪神ファンには懐かしさ満載。面白いのは故村山監督への批判。「チーム皆が辞めて欲しいと思っている」や「本当に無能」だなど（笑）。それからブーマー（阪急）が讀賣に行きたがっていたことや、長嶋一茂について当時のレギュラーだったデシンセイと比べて、父と子位の実力差などと書かれている。「オレは野球を退いたあともこのファン（熱心に応援してくれた阪神ファン）を一生忘れない。ファンもオレのことを覚えていてほしいと思う」とあるが、我々ファンは確かに貴方の事を一生忘れないでしょう。

2007/01/08

当時の野球選手のイメージが掴める人には
楽しめる一冊。
外国人が日本文化になじめたりそうで
なかったり…苦悩が伝わってくる本
あと、プロ野球選手の金使いの荒さも
伝わってくる。。。