鬼平犯科帳(12) 文春文庫

池波正太郎(著者)

• 販売会社／発売会社: 文藝春秋
• 発売年月日: 1983/01/25
• JAN: 9784167142308

商品レビュー

2010/05/28

彦十、五郎蔵、伊三地…

[文庫ＯＦＦ]

彦十、五郎蔵、伊三地ら密偵たちがちょっとした悪戯を企む『密偵たちの宴』。平蔵は全てお見通し。

2010/05/28

鬼平犯科帳は、テレビ…

[文庫ＯＦＦ]

鬼平犯科帳は、テレビドラマを見てから好きになって、原作を読み始めたんだけど、かなりおもしろい。さらりと読めるし、さりげなく江戸の風俗も取り入れられているし、なにより、登場人物の存在感がいい。今のところ、この巻の「密偵たちの宴」が、一番のおすすめです。コミカルで、いつばれるかとはらはらしながら、読み進むことができました。

2021/08/30

やっぱり。
結局、鬼平さんはなんでもお見通し。

盗賊から足を洗っても、昔を思い出して、自分たちの腕を試したくなっちゃうのかな。

高杉銀平先生の免許皆伝の真髄は、武道以外でも通じるものがあり、どんな習い事でもそうなんだと思う。
基本が大切。終わりはない。

鬼平さんも半分まできた。
残り12巻、楽しみです！