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クローバーフィールド HAKAISHA 竹書房文庫
680円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 竹書房 |
発売年月日 | 2008/04/10 |
JAN | 9784812434369 |
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クローバーフィールド
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クローバーフィールド
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2008年公開の低予算B級怪獣パニック映画のノベライズ。映画本編の「ホン(シナリオ)」を元に小説化しているので、ストーリーも映画同様に進行するも、映画では突然の惨事をハンディーカメラで記録している本人の視点で進行するのに対し、ノベライズ版では秘匿名称「クローバーフィールド事件」後...
2008年公開の低予算B級怪獣パニック映画のノベライズ。映画本編の「ホン(シナリオ)」を元に小説化しているので、ストーリーも映画同様に進行するも、映画では突然の惨事をハンディーカメラで記録している本人の視点で進行するのに対し、ノベライズ版では秘匿名称「クローバーフィールド事件」後に発見された市民による事件を撮影したビデオに残された「証拠記録」を検閲する検査官の視点で出来事を視て行く流れで構成されている。 映画では説明しきれなかった当事者らの心理描写や場面のディテールをより明確に表現している件も有り、また、文章ならではのパロディーや「くすぐり」も随所にちりばめられている読者サービスも有り、ノベライゼーションのもつ映画の「副読本」としての役目も十分に果たしている。とはいっても物語は複雑なものではなく、映画同様サクサクと読み進めることが出来る。 アメリカの人々が受けた「9.11」の惨劇による恐怖のメタファーとして登場した怪物(クローバー)は、日本での大東亜戦争によるアメリカ軍による無差別空襲と原爆による惨劇の恐怖を具現化した『ゴジラ(1954)』と同様な立ち位置ということができ、≪怪獣≫による恐怖の本質は、自然災害の恐怖というよりも「暴力による恐怖」であることを明確化した一作と言える。
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08mmdd読了 映画だけでは分からない内容も補完出来ます。カバーをめくるとHAKAISHAが……
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映画と一緒に見ると理解が深まるかな。 続編が出るということで、怪物の正体がそこでわかるといいけど…
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