商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/03/31 |
JAN | 9784048738316 |
- 書籍
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嘘は罪
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嘘は罪
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商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
「朝日のあたる家」の続編です。 と言っても今回は風間先生が主人公です。なんと風間先生とは。 そしてなんですかこの本の厚さは。1,500 枚だそうで。ちょっと読むのたいへんでした。 内容は、前作「朝日のあたる家」でボロボロになった風間先生が復活していく様子です。相変わらず心理描写が...
「朝日のあたる家」の続編です。 と言っても今回は風間先生が主人公です。なんと風間先生とは。 そしてなんですかこの本の厚さは。1,500 枚だそうで。ちょっと読むのたいへんでした。 内容は、前作「朝日のあたる家」でボロボロになった風間先生が復活していく様子です。相変わらず心理描写が多いですが、でも動きもちょっとだけあって、悪くありません。 ヤクザの黒須が出てきて、もっと派手なドンパチになるのかと思ったんですが、なんと風間先生といい仲になってしまうとは。なんじゃそれ。(^_^;)
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翼やマヨテン、朝日の後が2008年、2009年に出ていたとのは全く気付いていなかった。仕事が忙しくてメジャーじゃなかったこの辺りはノーマークだったもよう。前半の破滅寸前の雰囲気はこのシリーズらしい。後半は立ち直りへの話。最後は忍がああいう態度をとって立ち直りがひとまずは完成するの...
翼やマヨテン、朝日の後が2008年、2009年に出ていたとのは全く気付いていなかった。仕事が忙しくてメジャーじゃなかったこの辺りはノーマークだったもよう。前半の破滅寸前の雰囲気はこのシリーズらしい。後半は立ち直りへの話。最後は忍がああいう態度をとって立ち直りがひとまずは完成するのではないかと。しかし良は有罪ですか。被疑者死亡で事件終結してると勝手に思ってたのですけど。まぁ、物語だから何でもありか。長くてダレたのはあるが、前の3作の長さを思えば、まぁそんなもんか、と。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
作者の手癖かどうかは知らないが、独白や心中描写が多め。 最初は主人公が過去を振り返り、うじうじしているのが、なんともじれったかった。 が、最終章半ばに迎えた心情的なカタルシスに、「よかった、報われたね、よかったね……」と、つい落涙してしまったので、最初からちゃんと読んでおいた方が良いとおもった。
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