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百まいのきもの 岩波の子どもの本
990円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 1999/06/10 |
JAN | 9784001100389 |
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百まいのきもの
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商品レビュー
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6件のお客様レビュー
読んだ後、さびしい気持ちになった。 転校生のワンダは、びんぼうで服が毎日同じで、人を鉄砲で打ったことがあるといううわさのある人の家のあるおかに暮らしていたから、みんなにいじめられた。 一緒にいじめていたけど、マディは、本当はだめだと思っていた。マディもびんぼうだから、自分もいじめ...
読んだ後、さびしい気持ちになった。 転校生のワンダは、びんぼうで服が毎日同じで、人を鉄砲で打ったことがあるといううわさのある人の家のあるおかに暮らしていたから、みんなにいじめられた。 一緒にいじめていたけど、マディは、本当はだめだと思っていた。マディもびんぼうだから、自分もいじめられるのがこわかったから。 ワンダが、悲しいまま、また転校したのが本当にさびしい。いるうちになんとかならなかったのかな。百枚の着物の絵は、すごくきれいだった。 ぼくも、ワンダはうそをついているのかと思ったから、本当だとわかっておどろいた。ワンダは、絵をかくのが楽しかったし、服のこと考えるのも好きだったし、みんなのことも好きだったんだと思う。だから、余計にワンダはさびしかったかもしれない。 ぼくは、マディに近いなと思った。強い子にさからえないけど、やさしくしたいから。このお話を読んで、もしクラスにワンダがいたら、やさしくしたいと思った。(小5)
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太平洋戦争後に、岩波書店がこども向けの本を出そうということで、外国の子供向けの本を収集していた人から教えてもらい、出版したものだそうです。 人種差別やいじめ、貧富の差などを子供らしい感情を表現しながら描いていて、最後はホッとする物語です。 同じ本を改訂して出版した「百枚のドレス」...
太平洋戦争後に、岩波書店がこども向けの本を出そうということで、外国の子供向けの本を収集していた人から教えてもらい、出版したものだそうです。 人種差別やいじめ、貧富の差などを子供らしい感情を表現しながら描いていて、最後はホッとする物語です。 同じ本を改訂して出版した「百枚のドレス」も同時に借りて読みました。(つまり2度読みました) 同じ作者、翻訳者、画家なのに訳が少し違ったり、絵が反転していたり。違いを探しながらもっとじっくり読みたかったです。 子供はこの本は読みたがらないかもしれないけど、子供のころに出会っていたら…と考えるのは私だけでしょうか。
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烏兎の庭 第一部 絵本 4.11.04 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto01/ehon/tanpyo04.html#0411
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