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インド・東南アジア紀行 中公文庫
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インド・東南アジア紀行 中公文庫

宗谷真爾(著者)

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インド・東南アジア紀行 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 1991/07/09
JAN 9784122018228

インド・東南アジア紀行

¥598

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2010/03/24

インドはヒンドゥー教を捨てないかぎり、決して貧困から脱することもできぬし、また発展も望めないだろう。 古来からインドでは、人生における三大価値として、ダルマ(法的、宗教)、アルタ(実利)、カーマ(愛欲)があった。 ヨガとは融合を意味している。世がの目的は菩提心を空に融合させること...

インドはヒンドゥー教を捨てないかぎり、決して貧困から脱することもできぬし、また発展も望めないだろう。 古来からインドでは、人生における三大価値として、ダルマ(法的、宗教)、アルタ(実利)、カーマ(愛欲)があった。 ヨガとは融合を意味している。世がの目的は菩提心を空に融合させることにほかならない。ヨガやタントラは高貴な人々のみがやること。 アートマンとブラフマンの合一というヒンドゥー教の中心思想。 ヒンドゥー教の屍に墓はない。 自己の前に広がっている空間に信頼できないような、すなわち専ら視覚印象に頼ることができなくて、まだ感触のみを保証の頼みとしていたような人間の正常な発展の一段階。 時間は万物の創造者、原初の母神である。

Posted by ブクログ

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