- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1224-30-02
政治学 岩波文庫
1,210円
獲得ポイント11P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 1996/03/01 |
| JAN | 9784003360453 |
- 書籍
- 文庫
政治学
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
政治学
¥1,210
在庫なし
商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
人間は共同体の中でこそその本性を発揮し、自由で平等な市民としての役割を果たすことができるという考えが根底にある。著者は、ポリスを最高の共同体と位置付け、個人はその一部として公共の営みに参加することで初めて人間らしさを実現すると説く。作品は、善き人間を育むための政治的手段や様々な国制の考察を展開し、特に中間層による統治の重要性を強調する。民主制や寡頭制の問題点を指摘しつつ、理想的な国家像を模索する姿勢は、現実主義的な視点から古代の哲学を再考する手助けとなる。アリストテレスの政治学は、後世に多くの影響を与え、政治の本質を問い直す重要な作品として位置づけられている。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
人間は互いに協力しながら生きている存在。孤立して生きられない。人間にとってポリスは最高の共同体。人間としての可能性はそこで初めて開花する。人間はポリスの市民として公共の営みに参加する限りにおいて自由であり平等。ポリスを離れれば、人間は人間であり得ない。共同体は個人に先立って存在す...
人間は互いに協力しながら生きている存在。孤立して生きられない。人間にとってポリスは最高の共同体。人間としての可能性はそこで初めて開花する。人間はポリスの市民として公共の営みに参加する限りにおいて自由であり平等。ポリスを離れれば、人間は人間であり得ない。共同体は個人に先立って存在するもので、そこから切り離された純粋な個人など存在し得ない(1巻2章, cf. 米コミュニタリアニズム)▼経済活動・宗教・家族は私的な領域(オイコス)。奴隷や女性は私的領域に属する。公共の営みに参加できるのは男性市民の特権▼人間には序列がある。主人と奴隷の間には平等な関係は一切ない。人間が動物を支配するがごとく、奴隷は支配される。人間は誕生の瞬間から、支配するか・支配されるか運命づけられる。奴隷は理性が不十分もしくは欠落しており、徳を身につけることができないため、共同体の一員ではない▼統治の目的が私的な利益のとき、僭主制(統治者が1人)・寡頭制(統治者が少数者)・民主制(統治者が多数者)があり、統治の目的が公的な利益のとき、王制(統治者が1人)・貴族制(統治者が少数者)・ポリティア(統治者が多数者)がある▼民主制(デモクラティア)はダメ。自由人の支配は、多数派を占める貧者による支配を意味する。多数派である貧者の決定が法に勝るものになり、貧者による独裁になる。ただ、多数者は一人一人は大した人間でなくても寄り集まれば少数の最優秀者にまさるかもしれない。ある人はある部分を理解し、他の人は他の部分を理解することで、多数者は全体をよく理解できる。多くの耳、多くの手足、多くの思慮をもつ巨人のようなものだ。また、大量の水(=大衆)は少数の水(=少数の卓越者)よりも腐敗しにくい▼富裕層と貧困層の間の(人数が多い)中間層が統治している状態が望ましい。アリストテレス『政治学』
Posted by 
善き人間になるためにはポリスが必要不可欠であり、この人間本性を実現するための政治的手段に関する考察。 第一巻では、最高の共同体が国とした上で、その部分たる家の考察が展開されている。第二巻は、プラトンを批判しつつ、理論上の最善の国制、および、優れた国制と考えられている国制を考察し...
善き人間になるためにはポリスが必要不可欠であり、この人間本性を実現するための政治的手段に関する考察。 第一巻では、最高の共同体が国とした上で、その部分たる家の考察が展開されている。第二巻は、プラトンを批判しつつ、理論上の最善の国制、および、優れた国制と考えられている国制を考察している。第三巻では、国制が分類され、第四巻で民主制と寡頭制の変種が扱われる。アリストテレスは、中間的な国制を望ましいと考えながら、第五巻で国制変革の原因とその回避法を探っている。第六巻は、民主制と寡頭制をそれぞれ組織する方法、第七巻は、最善の国の諸条件とそこでの教育方法が論じられており、最後の第八巻で、最善の国での教育方法に触れられている。 アリストテレスの政治学は、後世に様々な変種をもたらしつつ、初期近代に至るまで政治学のパラダイムとなる。
Posted by 
高等遊民万歳! 良い国家とはどんなものかというと、人を善くする存在たるべきで、では人を善くするとはどういうことかというと、徳を高めるということで、では徳を高めるとはどういうことかというと、のんびりするということである。 要するにアリストテレースが何をしたかというと、ソークラテ...
高等遊民万歳! 良い国家とはどんなものかというと、人を善くする存在たるべきで、では人を善くするとはどういうことかというと、徳を高めるということで、では徳を高めるとはどういうことかというと、のんびりするということである。 要するにアリストテレースが何をしたかというと、ソークラテースやプラトーンについて行けなかった現実主義者向けに、彼らの理想を現実方向へ多少ドリルダウンをしている。
Posted by 
