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世界の歴史(4) 唐とインド 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 1974/12/10 |
JAN | 9784122001695 |
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世界の歴史(4)
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世界の歴史(4)
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
私がこの本を手に取ったのは中国、特に隋唐の歴史を知りたかったからなのですが、本書を読んで驚きました。上の本紹介にもありますように、この本では中国のみならずインドの歴史まで語られるのです。中国だけでもとてつもないスケールの歴史がありますがそこにあのインドまでやってくるのですからもうお腹いっぱいです。これはすごい本です。 そして何より、著者の語り口も切れ味抜群でものすごく面白いです。文庫本で450ページ超というなかなかの大ボリュームですが、すいすい読むことができました。
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魏・呉・蜀の三国時代を経て、南北朝の時代となる。北は遊牧民族国家で、道教が盛ん。ただし、孝文帝は漢人文化にあこがれた。南は貴族文化に代表される。しかし、貴族たちの豪奢な生活が国を傾けるのは必至で、北朝が中国を統一する。鮮卑族による随唐帝国の誕生である。唐の発展は、隋時代の河川の整備によるところが大きい。均田制によって経済的基盤を確立した唐は、貞観・開元といった黄金期を迎える。しかし、均田制の崩壊、宦官の権力争い、節度使の反乱などが国を崩壊へ導く。安史の乱、黄巣の乱を経て、唐側の朱全忠が唐を滅ぼした。
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1~3巻に比べると圧倒的に読みにくい&つまらない。著者は魏晋南北朝時代を理解するには仏教の知識が不可欠だというが、こんな立派な寺が建ったとかどうでもいい話が多すぎて読み進めるのが辛かった。
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