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QED 鬼の城伝説 講談社文庫
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QED 鬼の城伝説 講談社文庫

高田崇史【著】

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QED 鬼の城伝説 講談社文庫

924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2008/03/13
JAN 9784062760027

QED 鬼の城伝説

¥924

商品レビュー

3.4

35件のお客様レビュー

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2025/06/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ここ数年読んできた古代史をテーマにしたミステリは、なぜか岡山へと私を導いていく。 詠んだのは数年前でも書かれたのは数十年前だから、その当時に岡山ブームでもあったのだろうか。 それまでの古代史と言えば邪馬台国や出雲からの諏訪、というあたりが常套だったような気がしているのだけど。 岡山に半島から、戦にやぶれて逃げてきたものが住み着いたこと。 彼らは製鉄の技術革新を日本にもたらしたこと。 大和朝廷が彼らを滅ぼし、歴史から抹消し、鬼として封じたこと。 このあたりが今現在(または数十年前)の定説なのだろう。 で、今回タタルはほとんど出てこない。 密室殺人事件の被害者の婚約者の友だちが、小松崎の雑誌に事件解決の依頼の手紙を送ったことから、彼らは事件に巻き込まれていくのだが。 まずこの設定が不自然なのに、さらにその友達というのが、吉備津国の歴史(古代史)に詳しく、観光案内をしながら事件の説明も行うっていうのが、ありえないくらい不自然。 いつもいつもタタルの古代史説明では飽きると思われたのか、若い女性二人が説明し、奈々の合いの手でさらに補足していくという流れ。 友だちの婚約者が殺されたっていうのに、ずいぶんとのんびりしてるじゃありませんか。 桃太郎伝説を題材にした小説で、若い女性の名字が「桃田」と「猫村」って、絶対何か意味があるって思うよね。 特になかったみたいで、肩透かし。 タタルは最後に登場して、事件全体の構造を暴き、現実の法手続きは警察に任せて、さっさと退場。 このあたり、事件は暴くが事務処理は室町警視に丸投げする、薬師寺涼子みたいなものか。 あと、このシリーズの語り手である棚旗奈々を、徐々に苦手になってきている私。 タタルとの関係でいえば、カマトトすぎる。 妹との関係でいえば、分別くさ過ぎる。 カマトトはいいとしても、妹に対する態度は姉というより親戚のおばちゃんだ。 もうすぐ30歳の女性という感じが全然しなくて、私のなかでは一人の人間としてうまく立ち上ってこない。 というわけで、もうちょい奈々がなんとかならんかな、と思っている次第です。

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2024/04/29

今回のテーマは言わずと知れた桃太郎。 鬼と桃太郎が象徴するものは概ね予測通りでした。 娘の嫁ぎ先の実家ぎ総社市なので、今度鬼ノ城及び神社巡りをしてみよう。

Posted by ブクログ

2021/08/09

久しぶりに手に取ったQ.E.Dシリーズだったけれどいまいちだったかも。 テーマの桃太郎は、色々なところで触れているのでちょっと食傷気味だったこともあるが、何だかキレがなかったような・・・。伏線の回収がアッサリしすぎているのも残念だった。

Posted by ブクログ