商品詳細
内容紹介 | 森博嗣のブログ日記文庫化第9弾(06年10~12月)。作家友達である清涼院流水と西尾維新が森宅を来訪。押井守監督とのトークショー、よしもとばななとの2夜連続の会食、大宮の鉄道博物館見学のあと、京極夏彦宅を訪問し、書斎見学。森にしては珍しく、作家交流の多い3カ月だった。以前から作家活動はあと数年と公言していた森だが、50歳となった誕生日、今後執筆する小説の本数を予告した!! |
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販売会社/発売会社 | メディアファクトリー |
発売年月日 | 2008/03/19 |
JAN | 9784840121972 |
- 書籍
- 文庫
MORI LOG ACADEMY(9)
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MORI LOG ACADEMY(9)
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
同じメフィスト賞とはいえ、京極堂ならともかく、西尾とか清涼院とかとは話が合わないんじゃないかと思っていましたが、そうでもないようですね。結構意外です。 あと 50 冊で引退ということのようですが、著作の全てが 50 冊でも十分多い感じがするので、少なくならないようにがんばってほし...
同じメフィスト賞とはいえ、京極堂ならともかく、西尾とか清涼院とかとは話が合わないんじゃないかと思っていましたが、そうでもないようですね。結構意外です。 あと 50 冊で引退ということのようですが、著作の全てが 50 冊でも十分多い感じがするので、少なくならないようにがんばってほしいものです。 ざっと、あと 10 年近くは新刊が読めるということでいいんですよね?(^^
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2007年10月~12月まで。 特別講義は西尾維新氏。 「達成感は被支配の証」。うーん。なるほど。今回も例に漏れず、貼り付けた付箋がいっぱいになりました。 なぜ自分がこんなにも森氏の作品に惹きつかれているのかというのが、「モリログ」シリーズを読んでいるとよくわかります。考え方...
2007年10月~12月まで。 特別講義は西尾維新氏。 「達成感は被支配の証」。うーん。なるほど。今回も例に漏れず、貼り付けた付箋がいっぱいになりました。 なぜ自分がこんなにも森氏の作品に惹きつかれているのかというのが、「モリログ」シリーズを読んでいるとよくわかります。考え方が自分とまるで違う……理系文系云々ではなくて、もっと根本的なところで。でも、だからこそ面白いし、自分では思いもしなかったことに気付くきっかけになるのです。
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ブログを再編成した、森博嗣のシリーズ9 読了日:2008.07.11 分 類:エッセイ ページ:352P 価 格:670円 発行日:2008年3月発行 出版社:メディアファクトリー 評 定:★★★ ●作品データ● ---------------------...
ブログを再編成した、森博嗣のシリーズ9 読了日:2008.07.11 分 類:エッセイ ページ:352P 価 格:670円 発行日:2008年3月発行 出版社:メディアファクトリー 評 定:★★★ ●作品データ● ---------------------------- テーマ : 日々の雑感など 語り口 : 日記 ジャンル : エッセイ 対 象 : 一般向け 雰囲気 : 普通の日記ブログ 装画、総扉・目次イラスト : 羽海野チカ ブックデザイン : 後藤 一敬、佐藤 弘子 --------------------------- ---【100字紹介】------------------------- 「WEBダ・ヴィンチ」連載の森博嗣のブログ日記 「MORI LOG ACADEMY」の文庫化。 著者にしては珍しく、作家交流の多い 2007年の秋から年末までの3ヶ月。 特別講義はメフィスト賞作家・西尾維新氏 -------------------------------------------- 第9巻です。2007年10-12月の、3か月分の森博嗣のブログの内容を再編成しています。カテゴリ分けはHR、国語、算数、理科、社会、図工、体育、音楽、放課後、特別講義。いつも通り、内容量は圧倒的にHRが多いです。今回は秋から冬…、年末にかけて。 いつも通り、淡々と読ませて頂きました。50歳の誕生日が期間内に含まれており、今後の長編の作品数(シリーズごと)が発表されていました。気になる方はチェックしましょう。(ここには書かず。) しかし、毎日よくこんなに書けるなー、仕事とはいえ…、と一瞬思ってから、ああそうかと納得。考えてみれば菜の花だっていつもそのセリフを言われてました。まあ、質が全然違うと思いますけど。(菜の花のは売れないなー)。 菜の花も、日常を大量に書いていると、プライベートをすべてさらしているとよく誤解されますが、それについては本書でも「すべてを書いているわけではない」…というような話が出てきていました。ええ、そうなのですよね。書きたいことだけ書いて、書きたくないことは書かない。当然。でも、書いてある量が大量だと、書いてあることがすべてだと誤解する人はいるようです。 そんなわけで日記シリーズやエッセイも、小説も、森作品は全部読んできた菜の花が更に、このモリログ・アカデミィをすべて制覇してもやっぱり、森博嗣という人を「知っているつもり」になれても、実際のところは推し量ることすら出来ないのかもしれないなー、と思ったり。でも、別に「森博嗣を知りたい」からその作品を読んでいるわけではなくて、作品を読みたいから読んでいるだけなので別に支障はないですが。 このモリログ・アカデミィも2008年12月で終了。今回は2007年12月までなので、ちょうどあと1年分で終わりです。何となく淋しいような。別にこのブログに何を求めているというわけでもないのですが。…不思議ですね。 --------------------------------- 文章・描写 :★★★ 展開・結末 :★★★ キャラクタ :★★★ 独 自 性 :★★★ 読 後 感 :★★★ ---------------------------------
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