商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2000/04/15 |
JAN | 9784104365012 |
- 書籍
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天国からのラブレター
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天国からのラブレター
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商品レビュー
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なぜこんな手紙や日記を公表したのか意味が分からない。 私が妻なら絶対にお断りだ! これを書いた当時の年齢や、恋愛が始まった当初の浮かれポンチ状態ということを考慮すれば、内容のバカバカしさもわからなくもない。 それにしても、イヤな女だという印象を世間に知らせてしまっているが。 可愛...
なぜこんな手紙や日記を公表したのか意味が分からない。 私が妻なら絶対にお断りだ! これを書いた当時の年齢や、恋愛が始まった当初の浮かれポンチ状態ということを考慮すれば、内容のバカバカしさもわからなくもない。 それにしても、イヤな女だという印象を世間に知らせてしまっているが。 可愛そうなのは実名を出された友人だ。 訴えられなかったのかな?
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99年4月14日午後、当時18歳だった少年の手にかかって、23歳の本村弥生さんと生後11ヶ月の夕夏ちゃんの二人が殺害された。この本は、生前、旦那さんの洋さんと弥生さんが結婚するまでに交わした手紙、そして結婚後に、殺害される当日まで弥生さんが綴った育児日記のような交換日記で構成され...
99年4月14日午後、当時18歳だった少年の手にかかって、23歳の本村弥生さんと生後11ヶ月の夕夏ちゃんの二人が殺害された。この本は、生前、旦那さんの洋さんと弥生さんが結婚するまでに交わした手紙、そして結婚後に、殺害される当日まで弥生さんが綴った育児日記のような交換日記で構成されています。単なる被害者、としてではなく、弥生さんと夕夏ちゃん、という一個人として二人を知ってほしいと願いを込められた本。 本の中に描かれている手紙は、本当に普通の20代の女の人の手紙です。何の変哲もなく、恋愛問題などで悩んではいても、幸せそうだな、むしろどこにでも居そうだなと思える人。だからこそ、この人が殺害された、ということが衝撃でもあります。特別な人が殺された、と思っているわけではないけれど、どこかTVの中だけのようなイメージがあったのかもしれない。だけど、そうじゃない。この本を読みすすめることで、弥生さんが徐々に身近に感じられるからこそ、その結末が衝撃です。心よりご冥福をお祈りいたします。
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どうして3人の幸福を奪った犯人が実質懲役7年なのか, 2004/11/4 本村弥生さん、夕夏ちゃん殺人事件はマスコミで報道されて知ったが、犯人が未成年であるという理由で保護され、裁判でも、死刑では無く、無期懲役(実際には7年で出れる)。二人...
どうして3人の幸福を奪った犯人が実質懲役7年なのか, 2004/11/4 本村弥生さん、夕夏ちゃん殺人事件はマスコミで報道されて知ったが、犯人が未成年であるという理由で保護され、裁判でも、死刑では無く、無期懲役(実際には7年で出れる)。二人の命、1人の心を殺したにも関わらずだ・・・ この本は、被害者の旦那さんである洋さんと、無くなった弥生さんのやり取りしたラブレターや、育児日記が書かれている。お互いが強く愛し合い、子どもに対する愛情に溢れている。どうして、こんな幸福な家庭が、少年の性欲という身勝手な欲求で奪われてしまうのか。私も小さい子を持つ親として、怒りや憎しみを強く感じる。 特に洋さんが夕夏ちゃんのオムツを替えている写真、これが非常に心に残った。 また夕夏ちゃんは初めて覚えた言葉が「イタイ」という言葉。しかし、その翌日に夕夏ちゃんは「イタイ」という言葉とともに殺されてしまった。 今の法律では、犯人の少年(当時)は死刑にはならないだろう。しかし、それが許されていいのだろうか。加害者の人権だけが守られ、被害者の人権が無視されていいのだろうか。 そして、洋さんは無期懲役の判決がでた時、自分が替わって犯人を殺すという趣旨のことを言っていたと思う。その気持ちは非常によく解る。 しかし、洋さんに犯罪者になって欲しくない。厳正な裁判を期待したい。裁判に当たる裁判官たちもこの本を読んで、どれだけ犯人が大きなものをうばばったのか知って欲しいと思う。
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