商品詳細
内容紹介 | //付属品~三方背BOX付 |
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販売会社/発売会社 | 評論社 |
発売年月日 | 1991/03/01 |
JAN | 9784566023505 |
- 書籍
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新版 指輪物語 第1部 旅の仲間
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新版 指輪物語 第1部 旅の仲間
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
第74回ビブリオバトルinいこま「リモート」で紹介された本です。 コロナ禍のためYouTube liveにて配信。 https://youtu.be/RsA7XSp6kWk 2020.5.24
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やっと読み終わった! 読み終えてみると、決して面白くないわけではないのだけど、非常に読みにくかった。文章が難しいとかではなく、ただ前に進みにくかった。 でもまだまだ半分にも達していないので…
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
当時中学生だった私は「ドラゴンクエスト」をはじめとするゲームに夢中で、その世界観などにも興味を持ったのがきっかけで「指輪物語」にたどり着きました。あまり読書するのが好きではなかったのですが、興味を持ったことが「旅の仲間」から始まる大長編を読破する力になりました。 冒頭の“うんちくパート”だけは読むのに苦労しましたが、それを乗り越えた後は一気に読みふけりました。 ホビット庄から始まる牧歌的な雰囲気の物語ですが、徐々に“影”の部分が大きくなり、指輪の幽鬼とのスリリングな対決、“指輪の仲間”の結成と離散を経て第2部へ続く展開は、読後20年以上経ちますが鮮明に、まるで自身が体験したコトのように記憶に残っています。 本作では、指輪の力に魅せられ苦悩するボロミアが個人的には最も印象的な人物でした。自分はどうもアラゴルンやガンダルフといった心身ともに超人的な強さを持つキャラクターよりも、人間らしい弱さを持ち合わせて苦悩する人物に共感しがちなようで、ボロミアのキャラクター像はまさに“ツボ”でした。 ところで「指輪物語」は最初、文庫上下巻を購入し、全巻読破したのですが、高校生になった頃にこの愛蔵版が発売されました。当時1冊7300円と高校生からみたら非常に高価格でしたが、どうしてもこの本が欲しくて、いろいろと金策して苦労して全巻揃えたのは今となっては良い思い出です。今でも3冊とも、大事に手元に残してあります。
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