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ダブル・ダブル ハヤカワ文庫
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ダブル・ダブル ハヤカワ文庫

エラリー・クイーン(著者), 青田勝(訳者)

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ダブル・ダブル ハヤカワ文庫

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1976/06/30
JAN 9784150701055

ダブル・ダブル

¥748

商品レビュー

3.1

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

ライツヴィルシリーズ…

ライツヴィルシリーズ四作目。 リーマが非常に可愛くて好きでした。今までのシリーズでは女性は没個性になりがちだったように思うのですが、リーマとプレンティス女史はキャラが立っていました。 『リーマ』という人間を説明した文章も深いです。一連のクイーン作品の中ではぼちぼち折り返しくらいに...

ライツヴィルシリーズ四作目。 リーマが非常に可愛くて好きでした。今までのシリーズでは女性は没個性になりがちだったように思うのですが、リーマとプレンティス女史はキャラが立っていました。 『リーマ』という人間を説明した文章も深いです。一連のクイーン作品の中ではぼちぼち折り返しくらいに位置する本作ですが、この後からも益々描写が充実してゆく(という触れ込みが一般的にある)のが楽しみです。

文庫OFF

2014/10/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ライツヴィルシリーズの4作目 【あらすじ】  ある日、エラリー宛に匿名の手紙が届く。そこにはライツヴィルの富豪の訃報が載った新聞の切れ端が入っていた。そして、別の日に届いた手紙には、先の訃報に関連した人物が行方不明になったとの切れ端が入っていた。  やがて、行方不明の人物の娘がエラリーの元に尋ねてくる。天真爛漫に育った彼女の言動に困惑しながらも、エラリーは彼女と共にライツヴィルで捜査を始める。 【感想】 童謡がプロットに深く関わっている。童謡を使って次の被害者を暗示させる件は、クリスティーの著名作が頭に浮かんでしまう。トリックも少しABC殺人事件(ある規則に当てはめることで真犯人を隠す)に似てるが、本書は全員が何かしら関係を持っている状況なので、犯罪の豪快さは感じにくい。 タイトルが表すようにやたらとダブルに拘っているので、複数犯だった(しかも協力者は娘とか)だったら面白かったかも。

Posted by ブクログ

2014/10/13

クリスティの「そして誰もいなくなった」と同じテーマの童話殺人系。悪くはないがやっぱり悲劇系、国名シリーズより劣るかもしれない。

Posted by ブクログ

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