1,800円以上の注文で送料無料

モザイク事件帳 創元クライム・クラブ
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

モザイク事件帳 創元クライム・クラブ

小林泰三【著】

追加する に追加する

モザイク事件帳 創元クライム・クラブ

1,870

獲得ポイント17P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2008/02/29
JAN 9784488012304

モザイク事件帳

¥1,870

商品レビュー

3.1

25件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/01/08

小林泰三さんの小説は初めて読むが、出てくる探偵さんが皆ユニークで癖がありすぎて読んでいて面白かった。また、ひとつひとつの短編が“ミステリでお馴染みの七つの「お題」”を取り扱っていて、ミステリの魅力がぎゅっと凝縮されているようで楽しかった。 一番、面白かったのは1話目の「大きな森の...

小林泰三さんの小説は初めて読むが、出てくる探偵さんが皆ユニークで癖がありすぎて読んでいて面白かった。また、ひとつひとつの短編が“ミステリでお馴染みの七つの「お題」”を取り扱っていて、ミステリの魅力がぎゅっと凝縮されているようで楽しかった。 一番、面白かったのは1話目の「大きな森の小さな密室」。それと、いくつかの話に出てきた徳さんが探偵として一番面白かった。

Posted by ブクログ

2021/07/30

短編のため、さらっと読むことができる。 設定がかなりおもしろい。 題は忘れてしまったが、パン屑のお話が1番好きです。

Posted by ブクログ

2019/10/30

*『大きな森の小さな密室』改題* 犯人当てから倒叙もの、SF、バカミスまで、色んなテーマで綴られた7つの短編集。 今まで読んだ小林作品から、ホラーやSFっぽいミステリを書く作家さんだと思っていたので、まずその作風の豊富さに驚いた。 特に「更新世の殺人」。150万年前の地層から...

*『大きな森の小さな密室』改題* 犯人当てから倒叙もの、SF、バカミスまで、色んなテーマで綴られた7つの短編集。 今まで読んだ小林作品から、ホラーやSFっぽいミステリを書く作家さんだと思っていたので、まずその作風の豊富さに驚いた。 特に「更新世の殺人」。150万年前の地層から見つかった女性の遺体について、バカバカしいことを真剣に議論する様子と、ラスト一行の礼都のツッコミが可笑しみを誘う。 「大きな森の小さな密室」は、密室の謎を論理的に解いていく純粋な犯人当て。「路上に放置されたパン屑の研究」は、前向性健忘の田村二吉と徳さんの軽妙なやり取りが面白い。 他の作品の登場人物がたくさん出てくるらしいが、未読のものが多いので、あまり分からず。単体でも十分楽しめるので問題ないけど、また他の作品も読んでみたい。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

最近チェックした商品