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彼の生きかた 新潮文庫
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彼の生きかた 新潮文庫

遠藤周作(著者)

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彼の生きかた 新潮文庫

880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1977/05/30
JAN 9784101123103

彼の生きかた

¥880

商品レビュー

4.3

36件のお客様レビュー

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2010/05/28

人とうまく接すること…

人とうまく接することができない福本一平。純朴な人間の生き方を描いた長編。

文庫OFF

2025/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

吃りのあるニホンザル研究者の話。 主人公一平は吃りのため弱気な性格。昔から動物に心惹かれ、恩師の言葉もあり、動物の研究者となる。 小学校からの幼馴染朋子に恋をするも、大学進学してから縁遠くなっていた。 ニホンザル研究者として猿の餌付けに従事するも、ホテル建設問題や新しく来た研究所長との関係悪化により退所。 その後別の山で研究を進めるも、以前の研究所でホテルを建設した加納専務の邪魔が入る。加納の秘書は朋子であった。 朋子は専務の部下である夫がいたが、途中で夫が飛行機事故により死亡。朋子と一平、加納との三角関係や、汚れた人間の世界と自然に生きる猿たちの世界が描かれる。 今回はキリストには触れられないが、途中長崎が出てくるあたり遠藤周作らしさを感じる。 いわゆる小説らしい展開(幼馴染との再会や朋子の夫の事故死)はあまり好きではないが、まったく興味のないテーマではありながら楽しめた。

Posted by ブクログ

2025/06/11

一平ほど純粋じゃないけれど、器用に世渡りなんかもっての他、人並みになんとかやっていく(振り)で精一杯の私にはよく分かる部分が多かったです。その分、読んでいて加納や朋子の考えや行動からも、一平が軽んじられることがつらかったです。この生き方しかない、できないという人種もいるのです…。

Posted by ブクログ