商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 金子書房 |
発売年月日 | 1991/06/15 |
JAN | 9784760820092 |
- 書籍
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英文法解説 改訂三版
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英文法解説 改訂三版
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商品レビュー
4.2
14件のお客様レビュー
高校生の時に通っていた塾の先生が買えと言っていた参考書。文法を理論的・構造的に説明しており、分厚かったが読めば理解でき、得るものが多かったと記憶している。何より(少なくとも受験英語は)理論的に文法を解析できるのだという自信につながった。
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やっと読み終えた。 永遠に読み終わらないかと思った…。(白目) 9月の末に買ったのだが、年末の休みに突入した時点でまだ10分の1くらいしか読み終わってなかったので、自分を追い込むために、冬休み中は他の本は禁止にした。しかしそうなると映画とかドラマとか見ちゃうのよね~。冬休み全部...
やっと読み終えた。 永遠に読み終わらないかと思った…。(白目) 9月の末に買ったのだが、年末の休みに突入した時点でまだ10分の1くらいしか読み終わってなかったので、自分を追い込むために、冬休み中は他の本は禁止にした。しかしそうなると映画とかドラマとか見ちゃうのよね~。冬休み全部使っても読み終わらなかった。 あーしんどかった。 だがしかし、くまなくじっくり読んだおかげで、すごいパワーアップした感でいっぱいです。RPGで言うと、経験値ボーナスが付きまくって、2LVくらいイッキにアップした感じ。 この本のレビューを見ると、もう絶賛の嵐なんだけど、本当に心から同意します。 素晴らしい本だった。 越前敏弥さんの「日本人なら必ず誤訳する英文」シリーズを読んで、文法の大切さを痛感して読むことにしたので、まず越前さんに感謝感謝感謝です。 数ある文法書の中からこの本を選んだのは、「ヘミングウェイで学ぶ英文法」の巻末のお勧めリストにあったからなんだけど、確かヘミングウェイで学ぶ~の著者も巻末で「なんちゃって文法書」じゃない「ちゃんとした文法書」を読んだ方がよい、と書いてあったような気がする。その意見にも同意。 分厚い文法書なんてマニアックな人が読むもの、と思っていたけれど、普通に洋書を楽しみたいと思ったら、この本に書いてあることは知ってないとけっこうキツいな、と思った。逆に言うと、この本に書いてあることを知っていると、読むのが格段に楽になると思う。 欲を言えば、「依頼」の項目が、もう少し実用的だったら嬉しかったかな。丁寧度の違いがやや分かりづらかった。 読んでいる時、日々の仕事のメールの中にも発見があっておもしろかった。 たとえば、「due to~ は副詞的に使うのは誤りとする文法家もいる」と書いてあって、驚いた。 今日もまさに、rescheduled due to conflicts…なんてリスケメール書いたとこだよ~!と思った。思いっきり副詞として使っていた。 嘘でしょ?みんな使ってるよね?と思って調べてみたが、確かに日本人の同僚は使っているが、アメリカ人からのメールには形容詞的用法しか見つからなかった。 まあ、この本は完全には間違いとも断定はしてませんでしたが。 あと、同じく米西海岸からのメールで、「××さんが~するのかな?」みたいな質問に、未来進行形が使われていて、ん?なぜ未来形じゃなく未来進行形なんだろう?と素朴に疑問に思ったが、それもこの本にはちゃんと言及されていた。 私は意志未来なのかなとボンヤリ思っていたが、意志とは関係なく、事の成り行きで自然に何かすることになる場合に使われる、とのこと。 未来進行形には単純未来だけで、意志未来はない、とまで書いてあって、へー!と思った。 仕事では誤解なく通じれば良いという考え方もあるので、そこまで気にするのは趣味の世界に近いかもしれないけど、でもこういうことにたまに目を留めるのも日常の彩りの一つ。 いずれにせよ、下手に近道しようとして簡略化された文法書(「一億人の英文法」みたいなやつ)を読むよりは、この本みたいに直球なものを読んだ方がよほど近道だと思った。 ただ、ある程度苦労した経験とか実例が頭にないと、こういう本を読んでもピンとこなくて苦行なだけなのも事実。 学問には王道なしよね~とつくづく思う。
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一か月ほどかけて読了。説明に使われている英語の例文が各々優れた文章で訳も適切。時代を超えた名著だと改めて実感しました。練習問題の量も丁度良い感じで、毎日、楽しく読めました。一方、和訳問題で英語力以上に自分の日本語力が落ちていることを知り、愕然としました。
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