- 新品
- 書籍
- 書籍
国家・ファミリーの再構築 人権・私的領域・政策 ジェンダー研究のフロンティア1
2,750円
獲得ポイント25P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 作品社 |
発売年月日 | 2008/02/21 |
JAN | 9784861821752 |
- 書籍
- 書籍
国家・ファミリーの再構築
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
国家・ファミリーの再構築
¥2,750
在庫なし
商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 新自由主義化、ポスト冷戦の中で、岐路に立つジェンダー・ポリティクス。 新保守主義による「バックラッシュ」、ポスト冷戦によって変容する国家、揺れる公私の境界線とファミリー―構造分析をもとにオルタナティブを構想する。 [ 目次 ] 第1部 ポスト冷戦期における国家とジェンダー(ポスト冷戦期の文化政治とジェンダー―言説の立場、困難と突破;ホモエロティクスの政治的配置と「冷戦」―沖縄への/からのまなざしの抗争;不可能なることに正義を―ジェンダー・証言・人権 ほか) 第2部 公私の境界線とジェンダー・ポリティクス(法と社会における家族;女から生まれる―「家族」からの解放/「ファミリー」の解放;フェミニスト運動と抵抗的知識生産―韓国の家族法改正運動の例から ほか) 第3部 開発・指標・政策(「ジェンダーと開発」における男性の位置・再考;ジェンダーに関する統合指数の検討―ジェンダー・ギャップ指数を中心に;東アジアにおけるジェンダー・ポリティクスの一断面―DV政策を中心に) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
Posted by
お茶の水女子大がジェンダー研究についてCOE(つまり、拠点校)をしていて、それの成果として本が出た。これはその最初の巻。集められた研究者やシンポジウム、研究会の報告者たちが成果を論文にしている。COEプログラムは「ジェンダー研究のフロンティア」で、最先端だから難しい、んだろうと思...
お茶の水女子大がジェンダー研究についてCOE(つまり、拠点校)をしていて、それの成果として本が出た。これはその最初の巻。集められた研究者やシンポジウム、研究会の報告者たちが成果を論文にしている。COEプログラムは「ジェンダー研究のフロンティア」で、最先端だから難しい、んだろうと思うが、もしかしてフロンティアは辺境であって、多くの人の出会う現場と違う、という意味だったらどうしようとか(^^;)ちょっと思う。でも読んでおくべきものも入っている。
Posted by