ビジネスマンのための「儲かる発想」 マーケットと儲けのネタをヒモづけよう！ 講談社BIZ

鳥井シンゴ【著】

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2008/02/22
• JAN: 9784062820790

商品レビュー

2024/08/26

会社のロゴをQRコードにする
広告入りの傘を売る
サンプルを有料で売る
水をiPodよりも高額で売る
1枚のメモを1億円にする方法
使える情報を記憶する
小学生の感覚を忘れるな
8倍長持ちする電球の使い道
青いTシャツがなぜバカ売れしたのか
デメリットを一つ一つ消していこう
これが僕のアイデアビジネスの方法
アイデアビジネスをスタートするための7DAYSトレーニング
趣味でもとことんやれば大成功する
稼ぐ目的を持つと稼げるようになるものだ
ディズニーランドのお客はアトラクションを買いに来るのか?
選択肢を一つに絞ると次の一歩がすぐに出るようになる
誰でも公平にある財産が与えられている

2017/10/03

アイディア、発想について知りたくて読書。

儲かる発想は、不便に感じていものがヒント。

受け取りの法則は、浮かんだアイディアをメモして残すことで受けることができる。

現在あるものを組み合わせたり、逆にしたり、反対してみると新しいものが生まれる。
本書ではひもづけと呼ぶ。

常になぜ×5回くらい意識して観察して考えることを習慣化する。

小学生の時の感性や感動する心を持ち続ける。

読書時間:約25分

2017/03/29

ひと儲けしたいな～という安直な理由で買った本だけど結局行動しなきゃなと思った。あと考えるクセをつけよう、と思った。

モノを見るとき、必ずビジネスにヒモづけて考えるクセがあります。
誰が儲かるか、何で儲かるか。

アイデアを成功するビジネスモデルに発展させるには、「誰も損をしない仕組み」を作ることが重要

相手が何を望んでいるかさえわかれば、何を提供すれば成功するかは自ずと見えてきます。

水はある人にはタダの価値しかないのに、健康志向の方などは１０００円の水でも惜しげもなく買ったりします。
同じモノでも、年代や意識で需要がまったく違うのです。人は自分たちの常識の価値観でモノの価値を判断しています。
価値が低いモノでも、条件と状況が変われば、突如として価値が上がり、高額であっても売れるようになります。

アイデアビジネスで成功するには、「誰もが損をしない仕組みを作ること」で、その第一歩が、相手が何を欲しがっているかを正確に知ることです。

損失は多くて月 10 万円にもなることがわかりました。
この結果で確信しました。逆に言えばこのサービスは 10 万円でも販売できる。

頭の中でアイデアをひねり出すのではなく、現場で直接質問してみて、自分の考えが間違っていないことを確認しながら動く。これが最小の行動で最大の結果を出すことにつながるのです。

自分が〝欲しい〟というモチベーションを感じるマーケットこそ、アイデアビジネスを成功させるフィールドです。

アパレル関係の人であっても、製造から流通、さらに店舗運営についてすべてを把握している人はまれです。
すべての過程を知らなくては、服１枚にかかるすべてのコストを把握することはできません。

多くの人が欲しがる価値を売ることができれば、あなたはサラリーマンの収入をはるかに超える収入を得ることができます。