バターはどこへ溶けた?
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バターはどこへ溶けた?

ディーン・リップルウッド(著者), 吉沢深雪

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バターはどこへ溶けた?

921

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 道出版
発売年月日 2001/05/01
JAN 9784944154357

バターはどこへ溶けた?

¥921

商品レビュー

3.3

42件のお客様レビュー

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2013/05/18

「チズどこ」の敷衍本

本書は、『チーズはどこへ消えた?』の敷衍本です。発刊時、揉めたニュースが今思うと懐かしい。 本書の趣旨は「知足」。無闇矢鱈と「バター」を求めたがる、我々人類に発した警鐘である。「バター」はもとより物品や資産を指す。よくよく老子的な本だと思った。 末尾の言葉が印象的だ。 「そ...

本書は、『チーズはどこへ消えた?』の敷衍本です。発刊時、揉めたニュースが今思うと懐かしい。 本書の趣旨は「知足」。無闇矢鱈と「バター」を求めたがる、我々人類に発した警鐘である。「バター」はもとより物品や資産を指す。よくよく老子的な本だと思った。 末尾の言葉が印象的だ。 「それでもバターが欲しい?」 本書を読んで自分の常を恥じない人がいるだろうか。

聖熟女☆ミ

2024/12/10

この手の本の中で一番好き。緩くいこうよ。禅だね。チーズはどこへ、の対極にある本 ゆっくり生きよう。きっと私に1番合う啓発本

Posted by ブクログ

2024/03/28

頼りないストーリー。何も残らない。 自分がもっとも時間を費やしている事項がその人の個性。そう考えると、森をさまよって不幸だと感じていた猫は自分をわかっていない。バターを求めてさまようのが自分の個性だと悟り、その時間を楽しめば良いのだ。 バターを独り占めしたキツネが悪者みたいに書く...

頼りないストーリー。何も残らない。 自分がもっとも時間を費やしている事項がその人の個性。そう考えると、森をさまよって不幸だと感じていた猫は自分をわかっていない。バターを求めてさまようのが自分の個性だと悟り、その時間を楽しめば良いのだ。 バターを独り占めしたキツネが悪者みたいに書くのもおかしい。狡猾に生きることが彼らの個性で、彼らはそれを楽しんだ。幸せ。 読了五分

Posted by ブクログ

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