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メグレ罠を張る ハヤカワ文庫
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メグレ罠を張る ハヤカワ文庫

ジョルジュ・シムノン(著者)

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メグレ罠を張る ハヤカワ文庫

572

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1976/04/30
JAN 9784150709518

メグレ罠を張る

¥572

商品レビュー

5

5件のお客様レビュー

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2025/02/27

「メグレ罠を張る」読了 パリの町で女性ばかり狙った殺人事件が発生、メグレは婦人警官のおとり捜査、新聞メディアへの誤報作戦など犯人への色々な罠を張る しかし犯人はそんなメグレを嘲笑うかのようにさらなる犠牲者が… そしてその結末は… 前にこの作品のドラマ版を観たので脳内状況映像など...

「メグレ罠を張る」読了 パリの町で女性ばかり狙った殺人事件が発生、メグレは婦人警官のおとり捜査、新聞メディアへの誤報作戦など犯人への色々な罠を張る しかし犯人はそんなメグレを嘲笑うかのようにさらなる犠牲者が… そしてその結末は… 前にこの作品のドラマ版を観たので脳内状況映像などが簡単に再現されました。ラスト際にはエンディングBGMまで再現されちゃいました♪

Posted by ブクログ

2022/06/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初めてのメグレ警視。 西村京太郎の名探偵シリーズでキャラクターに触れて、京太郎的にはあの四人の探偵の中ではメグレが一番好きなのかな?と思わされたのでワクワクしながら読んだ。 パリ18区の一部の地域の中で連続殺人が起きる。犯行後、すぐに事件は発覚しているのに、犯人は逃げる姿すらとらえられない。捜査に行き詰まったメグレは警察を総動員して犯人に罠を張る…… めちゃくちゃおもしろかった! シリアルキラーものっぽいけどどう決着するのかな、『九尾の猫』みたいな感じかな…と思ってたら全然違った。 罠を張り、かかった犯人の遺したわずかな物証から犯人特定までは比較的トントンと進む。そこまでの、罠を張って待ち構えるメグレの重圧に耐える描写がすごかった。その後の犯人との対話にしても、とても心理的というか、なんというか、分厚い感情でぐいぐい押しつぶされる感じというか。 おもしろかった。これがメグレ警視か!もっと読みたいけど、古本屋にあたらないといけないのかー

Posted by ブクログ

2021/05/04

暑くどんよりとした天候が続くパリ。 一人の男がパリ警視庁へ連行されてきた。 どのような素性の男かは分からないが、そのパリ警視庁の素振りから、このところ5回連続して発生している女性殺しの犯人とも思わせ、パリ警視庁に詰めるマスコミは色目気だった。 犯人の性格推理から、捜査責任者のメグ...

暑くどんよりとした天候が続くパリ。 一人の男がパリ警視庁へ連行されてきた。 どのような素性の男かは分からないが、そのパリ警視庁の素振りから、このところ5回連続して発生している女性殺しの犯人とも思わせ、パリ警視庁に詰めるマスコミは色目気だった。 犯人の性格推理から、捜査責任者のメグレ警視が仕組んだ罠とは? メグレ警視が大胆に仕掛けた舞台と、メグレ警視の知性と苦悩が交錯する…。 かつてある世代の人にとっては、メグレ警視と言えばフランスを代表する名探偵でした。 そのメグレ警視の推理と人間味が存分に味わえる作品に仕上がっています。 この小説は構成と空気感、それに主要登場人物の描写がとても良いです。 謎めいた出だしから、そこにいたる論理的な経過説明と、その後の罠の経緯から容疑者割り出しに至る流れがとてもスッキリしているのと、ラストに向かう犯人とその周囲の人たちの心理描写と多少のどんでん返しも相俟って、ストーリー性の見事さが堪能出来ます。 そして、人間味溢れるメグレ警視の情熱と苦悩、容疑者の動機の掘り下げもなかなか優れていて、アンドレ・ジッドが作者ジョルジュ・シムノンを評して、小説家らしい小説家として一定の評価を与えていたのも良く分かります。 精神医学的な見地から犯人の心理面に迫る議論などは、これもフランス的でなかなか良いですね~。 とりわけ面白かったのは、やはりメグレ警視の葛藤が余すことなく描写されていたところかな。表題は『メグレ罠を張る』ですが、罠を張る方は相当な重圧かかかるということですね。 暑くどんよりとしたパリでの連続殺人という雰囲気と、緩急をつけたスピード感がとても良くマッチしていたのではないかな。 パリの空気を感じながら秀逸なストーリー展開が味わえる一作です。 それにしても、中途中途で一杯あおりながら仕事ができるなんて、フランスならではで羨ましい~。(^o^;)

Posted by ブクログ