商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 1977/06/25 |
| JAN | 9784167105259 |
- 書籍
- 文庫
夏草の賦(下)
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夏草の賦(下)
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商品レビュー
3.9
9件のお客様レビュー
晩年を迎えた長宗我部元親の姿を通じて、人の夢や希望が失われることの悲しさを描いています。物語は元親の老いと共に静かに進行し、彼の過去の栄光や理想とは裏腹に、時代の流れに取り残される様子が印象的です。特に、元親が時勢に無関心であることが彼の運命を決定づけている点は、現代にも通じる普遍的なテーマとして響きます。また、作品全体を通して、歴史的な人物の複雑な内面や、彼が抱える孤独感が丁寧に描写されており、読者はその哀しみを共感を持って受け止めることができます。戦国時代の厳しい現実と、個人の運命が交錯する中で、元親の姿は一つの教訓として心に残ります。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
四国を征服し天下に踏…
四国を征服し天下に踏み出そうとした時には既に信長がいて、後を継いだ秀吉には土佐一国に押し込められ、その後の家康政権下では家を潰されてしまう。悲運の家としか言いようがない。
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強盛を誇った織田信長も本能寺で明智光秀に打たれる。しかし、その跡を襲った豊臣秀吉による四国征伐で土佐一国に押し込められた長宗我部元親。秀吉に屈服した元親は息子・信親に期待を込める。 秀吉による島津討伐の先陣として仙石秀久の元で戦う長宗我部親子。
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私の生まれ故郷の山には城跡がある。この城を攻め落としたのが長曾我部元親であり、「山を越えてはるばる高知から攻めてくるなんて凄いんだけど」と、「信長の野望」をプレイしながら感心し、元親の物語を読みたいとずっと思っていた。 史実は多少知っていたが、上巻はワクワクし、下巻は悲しかった。信親があまりにカッコよく、討死のシーンで涙が出た。 四国統一のあとの、天下統一への夢。元親はどこかで夢を諦めればよかったのか。権謀術数に富み、死ぬまで天下を狙っていた(かもしれない)真田昌幸や黒田官兵衛は、後を託せる優秀な息子が生きていたからこそ最後まで頑張れたのかしら、なんて思った。
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