山茶花は見た 御宿かわせみ 四 文春文庫

平岩弓枝(著者)

• 販売会社／発売会社: 文藝春秋
• 発売年月日: 1980/11/25
• JAN: 9784167168155

商品レビュー

2020/11/16

かわせみ話、さすがに4冊目になると、先が読めるようになる。何故かまだまだ読みたい。
水戸黄門みたいだな。

2019/04/21

東吾と源三郎のコンビがよい。「かわせみ」の人々もそれぞれの個性があって、ふらりと大川端の小さな宿を訪れてみたくなる。

2016/09/24

気の強い家付き娘の奥さんとの不幸せな人生をやり直そうと密かに他の人の振りをして他の家庭を築き、お店から逃げてさあこれから新生活という所で元の奥さんに殺された「鬼女」と、
仕事のために近付いたけれど情が移った2人が夫婦になることになった「人は見かけに」、
手篭めにされた上に身体中に変な彫り物をされて一生を奪われた女性が不憫な「夕涼み殺人事件」
が印象に残った。