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ソニーをダメにした「普通」という病
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ゴマブックス |
発売年月日 | 2008/02/01 |
JAN | 9784777108633 |
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ソニーをダメにした「普通」という病
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商品レビュー
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17件のお客様レビュー
著者は元ソニー社員で、現在コンサルタント。著者曰く、「ソニーは普通の会社になった。巨大で、非効率、不合理、部分最適に血道を上げる官僚組織にがんじがらめにされ、井深、盛田により培われたものづくり遺伝子は地に落ちた。本来、人を生かすべき経営者が、金を生かすべく振舞う。これでは、経営...
著者は元ソニー社員で、現在コンサルタント。著者曰く、「ソニーは普通の会社になった。巨大で、非効率、不合理、部分最適に血道を上げる官僚組織にがんじがらめにされ、井深、盛田により培われたものづくり遺伝子は地に落ちた。本来、人を生かすべき経営者が、金を生かすべく振舞う。これでは、経営者ではなく投資家であり、ソニーに経営はない。この状態では、長期低迷から抜け出すのも難しい」。 ソニーのお勤めの方、この本の内容は本当でしょうか?もし、本当ならば、アップルにすき放題されるのもしょうがない。非エンジニアの経営者が長らく続いたツケを今から払い、ものづくり遺伝子を取り戻しましょう。がんばれソニー、我らがソニー。
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元ソニーで紆余曲折を経てコンサルタントとなった著者が語る経営論。 Kindleでセールやってて、多分100円とかだったから購入したんだと思います。 私は経営に全く興味も知識もないし、 ソニーにも思い入れなどないので 途中から流し読みでした(笑) 経営論を読むのが好きだった...
元ソニーで紆余曲折を経てコンサルタントとなった著者が語る経営論。 Kindleでセールやってて、多分100円とかだったから購入したんだと思います。 私は経営に全く興味も知識もないし、 ソニーにも思い入れなどないので 途中から流し読みでした(笑) 経営論を読むのが好きだったり、ソニー製品に思い入れがある人は多分面白いです。 私はといえば、入社してしばらくAIBOの世話してたのと、今の家のパソコンがVAIO、ってくらいですからね。。 経営職でもないしー。 この人は辞めたとはいえ、本当にソニーが好きなんだろうねぇ。 でなきゃこんな本出さないもんね。 ワタクシ的名言 人は、モチベートするものである。放っておいても仕事を通じた社会貢献を自律的に楽しめるようにするのが、リーダーたる者の使命なのだ。社員が最高に仕事を楽しんでいる状況こそが、企業に経済的な最大の成功をもたらすものである。(本文より引用) 世の中、全て「役割分担」なのだから、職位の高い人でも肩書きで呼ばず「さん」付けで呼べ、という井深さんや盛田さんからの教えを、私は今でも頑なに守っており、同じ理由で、職位の高い人を「偉い人」とは言わない。(本文より引用) 数字が響く人間の数は限られる。堅牢なる論理も同様だ。夢と並んで情熱も捨てがたいが、情熱は直接会って見せねば、そう深くは響かない。 (中略) だから本来、夢を語らぬ経営者は怠慢である。夢を語れぬ経営者は、無能である。(本文より引用) ちなみに、お局さんというものは、上昇思考の強い所謂キャリアウーマンとは異なる存在である。 私は、男性に多く見られる「予定調和」の発想を否定する。「予定調和」の発想とは、ビジネスとしての正解を突き詰めるよりも、内輪の納得感を優先した「落しどころ」を最初から狙うというパターンの考え方のことであり、これは世の中の進歩を妨げるものであるが、女性は、総じてそうした発想とは無縁である。 だから、そうした女性の資質というものを、もっともっとビジネスシーンで活かすべきだと私は強く考えており、その意味で、私は女性管理職待望論者である。いまだにキャリアウーマンは、少なすぎるのだ。 しかし、お局さんは、自身のキャリア向上を捨ててでも職場の良心であり続けることを選ぶ。(本文より引用) あたし、お局さんだーー。
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浅薄な批評本かと思ったが、違った。いい意味で裏切られた。 お金より人、テクニックより本質、という後書きの言葉が全て。東大卒は使えない、とか。また読み返してみると発見があるかもしれない。
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