商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2008/01/31 |
JAN | 9784086011211 |
- 書籍
- 文庫
真皓き残響 琵琶島姫
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真皓き残響 琵琶島姫
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商品レビュー
3.8
12件のお客様レビュー
炎の蜃気楼 邂逅編5 琵琶島姫 23ページの景虎と晴家の対峙する挿絵が秀逸。特に景虎の目。 景虎の女装が出てきた。
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- ネタバレ
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換生という行為との闘い、自分との闘い、怨霊だった自分との闘い、宿体との闘い……これまでいろんなことに対峙し悩みながらも、ひとつひとつ乗り越えてきた景虎様。 これ以上まだ何があるの?って思ってたら、奥様との闘いが……。酷。 今回のお話は女性がたくさん出てきて華やかでした。 先生が描く女性ってパワフル! 怨霊になっても集まればきゃいきゃい騒いでって…うん、確かに女性特有かもしれない。 そんな賑やかな女たち7人に見込まれ、言い寄られて戸惑いつつもまんざらではない晴家さんが微笑ましかった。 そしてたくさんの華やかな女性たちが登場するも、1番美しくて晴家・直江がうっかり一目惚れしそうになったのは景虎様でした。 女装の景虎様……絶対麗しい! 結局は「景虎」違いの謙信公でしたけど、憎みながらも自分だけの景虎様を創り出そうとするその心が痛ましい。 愛と憎しみは紙一重。表裏一体なんでしょうね。 愛と憎しみが常にひしめき合って混濁している直江のことを思ってしまいました。 がんばれ、直江! それぞれがバラバラに捜査しながらも、最後には1つのところに行き着いて謎を解明、っていう流れがとても気持ちいい。 夜叉衆かっこいい。 謎の化粧師・河鹿の正体も気になるところ。 直江に背中を守られることを頼もしく思い始めた景虎さまに心がほんわかしました。
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敏腕化粧師登場。 河鹿さんの腕がいいのかはたまた本人の資質が良かったか、超美人に変身して部下をどっきりさせる罪つくりな景虎さまの巻。 美女複数にモテモテで、心中舞い上がる晴家がかわいらしい。 最初に名前を聞いた時は、ミラージュは上杉謙信の話かと勘違いしたなあ、そういえば。 受け...
敏腕化粧師登場。 河鹿さんの腕がいいのかはたまた本人の資質が良かったか、超美人に変身して部下をどっきりさせる罪つくりな景虎さまの巻。 美女複数にモテモテで、心中舞い上がる晴家がかわいらしい。 最初に名前を聞いた時は、ミラージュは上杉謙信の話かと勘違いしたなあ、そういえば。 受け身にならざるを得ない立場からみた戦国、そして彼らの怨念はシリーズを通しての一つのテーマだと思うので、今回の話が一人の私怨に落とし込まれたのはちょっと残念。
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