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機械どもの荒野 メタルダム ソノラマ文庫
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機械どもの荒野 メタルダム ソノラマ文庫

森岡浩之(著者)

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機械どもの荒野 メタルダム ソノラマ文庫

583

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日ソノラマ
発売年月日 1997/06/30
JAN 9784257768067

機械どもの荒野

¥583

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

星界シリーズでおなじ…

星界シリーズでおなじみの森岡先生のやはり未来が舞台のお話です。内容としては、機械が大手を振って歩く荒野にほそぼそと生きる、したたかな人間のお話。おもしろいのですが・・・、この一冊で完結なため、なんか小さくまとまった印象。

文庫OFF

2006/03/12

「星海の紋章」を書いた森岡浩之の作品。 いや、星海の紋章読んだこと無いけど。 簡単に言うと、機械に支配される人類の、機械への戦いって感じです。 とりあえずスナークという単語で、ルイス・キャロルやミヒャエル・エンデの「スナーク狩り」を連想し、取ってみましたが…。 結...

「星海の紋章」を書いた森岡浩之の作品。 いや、星海の紋章読んだこと無いけど。 簡単に言うと、機械に支配される人類の、機械への戦いって感じです。 とりあえずスナークという単語で、ルイス・キャロルやミヒャエル・エンデの「スナーク狩り」を連想し、取ってみましたが…。 結構ありきたりなSFライトノベルでした。 砂漠にはびこる機械達からサバイバルで生き延びるような世界だけあって、登場人物はかなりタフな奴らばかりでいて、主人公とヒロインの恋愛だとかキャラ萌えだとかが無いのは好感が持てました。こういう世界で生きようと思ったらこんな性格の人達ばかりになるだろうし、そこらへんはリアル。 ただ、ひたすら悪態をつき続ける主人公達の描写は、結構苦痛。 アメリカ的なジョークの掛け合いというわけでなく、ひたすら嫌味を言い合ってグチグチしているようにしか感じませんでした。 もっとカラッとしていないとツライ…。 ストーリーは王道なものなので特に問題は無いと思いますが…。

Posted by ブクログ