商品詳細
内容紹介 | “チーム・バチスタ"はバチスタ手術(心臓移植の代替手術)専門の天才外科チーム。その中で原因不明の連続術中死が発生する。病院長は不定愁訴外来の万年講師・田口医師に内部調査を依頼する。はたして医療過誤死か?殺人か?田口の聞き取り調査が始まる。 |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2008/01/26 |
JAN | 9784796662468 |
- コミック
- 宝島社
チーム・バチスタの栄光
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チーム・バチスタの栄光
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商品レビュー
3.7
5件のお客様レビュー
第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作のベストセラー小説を漫画化したものだ。原作と同じく、宝島社からの出版である。2006年に同社が「チーム・バチスタの栄光」コミック大賞を公募し、受賞したのが作者ということらしい。作者はいくつかの漫画賞に入選した経歴を持っているが、略歴によ...
第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作のベストセラー小説を漫画化したものだ。原作と同じく、宝島社からの出版である。2006年に同社が「チーム・バチスタの栄光」コミック大賞を公募し、受賞したのが作者ということらしい。作者はいくつかの漫画賞に入選した経歴を持っているが、略歴によると「現在、書店員として勤務する傍ら、創作活動を継続中」とあるから、専業のプロ漫画家ではないようである。それなりの長さのある小説を一冊の漫画本にまとめるのは骨が折れる作業だろうが、なかなかそつなく描き上げている印象をもった。画風はアマチュアっぽいが、プロの連載というわけではないから、ひとりで描くことを考えるとこんなものであろう。私はそれほどの不満はない。キャラも原作のイメージに沿って描かれている。映画では白鳥圭介を阿部寛が演じているが、ややかっこよすぎる。むしろ本作品の白鳥のほうがピッタリくる。話題になったベストセラー小説の中身をとりあえず把握したいという向きにはよい本ではなかろうか。
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有名な作品なので気になり読みました。病死が単なる医療ミスか、故意な殺人かが焦点になりますがそこに行き着くまでの推理が楽しめます。 医療に関する知識がなくてもトリックの意味など読めますが、実際の手術に立ち会う関係の方が読めば一番納得できる作品であります。 コミック版なのでどんな...
有名な作品なので気になり読みました。病死が単なる医療ミスか、故意な殺人かが焦点になりますがそこに行き着くまでの推理が楽しめます。 医療に関する知識がなくてもトリックの意味など読めますが、実際の手術に立ち会う関係の方が読めば一番納得できる作品であります。 コミック版なのでどんな内容か知りたい人にはこちら本で十分です〜
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医療ものの小説は、専門用語が多く、難しそうな気がして、コミック版から読んでみました。 人物相関図が書かれていたので、理解しやすかったです。 絵が淡白で読みやすいですが、主要人物の書き分けがあまりできていないように思いました。 同じシリーズの「ジェネラルルージュ~」の方の絵は、か...
医療ものの小説は、専門用語が多く、難しそうな気がして、コミック版から読んでみました。 人物相関図が書かれていたので、理解しやすかったです。 絵が淡白で読みやすいですが、主要人物の書き分けがあまりできていないように思いました。 同じシリーズの「ジェネラルルージュ~」の方の絵は、かなりアクが強いので、私には読みづらそうに思いました。 原作では上下2巻に分かれていますが、コミックは1冊にまとまっています。 そのせいか、内容もかなり淡々とした印象を受けました。 ただ一人、個性的だった白鳥は、スーツを着た少年のような風貌で、とてもクセのある描かれ方をしていました。 大要を抑えられましたが、多分原作は、もっと複雑で個性の火花が散っていると思うので、原作も読んでみようと思います。
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