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ゆらゆら橋から 集英社文庫
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ゆらゆら橋から 集英社文庫

池永陽【著】

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ゆらゆら橋から 集英社文庫

712

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2008/01/17
JAN 9784087462555

ゆらゆら橋から

¥712

商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

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2021/06/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

古本屋でみつけて購入 15年以上前の作品 健司は自分とは10歳くらい年上かな?年代的にも地理的にも生活感が想像できた。 全体的にエロティックな雰囲気。池永さんの心理描写ってすごく好きなんだけど、こんなに官能的だったっけ?って思いながら読み進めていきました。 知佐子、いいよね!こんな先輩に出会っていたらって妄想して楽しんでみます。 敦子もすきだな!嘔吐物はありえないけど、じっくり舐めさせてほしいよ。 佐和子もそそられるよね!たぶん、包帯気になるし平凡な人妻ってのもいいよ。 A子ってどんでん返しを考えてしまった。誰かの血縁者ってあるのかなって? 郁江は怖いな!結婚するとは思わなかった。同僚との関係もダメだし、駆け落ちの流れも疑惑だらけだし、でも流されてしまうものなんだろうか?

Posted by ブクログ

2014/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ある男性の小学生から52歳までを描いたストーリー。 池永さんの作品はどれも本当に引き込まれる。 全体を通して、女性からしてみると、 なんだかたよりなくてもろく見えてしまいがちだが、 どの女性も当時は真剣に愛していた健司の素直さや単純さがどこか かわいらしくて読む手がとまらなかった。 さいごに、また故郷に戻ってきてからの あの終わり方もよかったし、何年後かにまた読みたいと思える作品。

Posted by ブクログ

2011/08/11

この作品の中の『林檎色の血』、泣いた。 恋愛小説というものを読んだことがなかったから新鮮だったのかもしれない。 少年の恋が無骨ながらストレートで純粋で、忘れていたものを思い出した感じ。

Posted by ブクログ

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